ホットケーキはおいしく、作るのが簡単で材料の用意もそれほど難しくありません。
朝食のシーンにもふさわしく、お手軽な軽食・おやつとして親しまれています。
が・・・プレーン味でも中々のカロリーで、それに加えて作りすぎや、分量ミスによっては、おいしくて楽しいはずのホットケーキを台無しにしてしまう事も。
このエントリでは、私が実際に犯したミスと、取り組んだ改善策についてまとめてみました。
ホットケーキでやらかした事
安売りで大量買い
広告にホットケーキの安売りが載っていると、ついつい数量制限ギリギリまで買っていました。
安い時は本当に安くて大袋が100円ぐらいの時もあって、見事にセールに踊らされたと言えると思います。
分量が適当で作りすぎた
パッケージの説明通りに作ると、作りすぎと言えるぐらいに量が多いです。
また、水分量の調節も難しくて、タネが緩くなってしまうので、ミックスを追加したり、そのまま作って出来の悪い物を作ったりしました。
で、得られなかった質を量で補おうとして、食べ過ぎる結果に。
満足度が低いのに、無理して食べた
ちゃんと作ったとしても、1、2枚も食べれば満腹感が十分に出るので、作りすぎてしまうと無理して食べる羽目に。
満足度が低い上に、摂取カロリーがオーバーする原因に。
私が以前、90kg半ばまで太った原因の一つとして、ホットケーキの無茶な食べ方が挙げられると思います。
ホットケーキを楽しむためにした事
分量計算は厳格にやった
使うミックスはキッチンスケールで、ある程度はしっかりと量るようにしました。
私のやっていた例としては、一袋の量から逆算して分量を決めます。
具体的には、
- 200gなら、50gを4回分か3回分。
- 150gなら、50gを3回分か75gを2回分。
として、これらを踏まえた上で、
- ボウルで溶き卵を作り、キッチンスケールに乗せる。
- スケールの目盛りを見ながら、適量のミックスを入れていく。
- その後、お好みに応じて水や牛乳を足していく。
これなら、緩くなって出来が悪くなったり、粉を追加してタネの量が増えるのを防げます。
無理して使い切らないようにした
冷蔵庫に保存すればホットケーキミックスを焦って使い切る事も無くなります。
この保管法なら虫が発生するのを防げますし、早く使い切ろうと一気にホットケーキを作らなくて済みます。
安売り広告に踊らされないようにした
私の陥った悪循環をまとめると、
- チラシのセールでおひとり様何点の、数量ギリギリまでお得に買おうとしてしまう。
- 時間が経つと、ホットケーキミックスが棚を圧迫していると感じ始める。
- さっさと作って消費してしまおうという意識が出てくる。
- 何故だか焦って作り始め、つい大量に作ってしまう。
- 満足度は大して変わらないのに、無理して食べ過ぎる。
- また不意に安売りの広告に乗っていると、また買っちゃう・・・1に戻る。
こうならない為には、安さへのこだわりをやめるのが一番だと思います。
安売りでなければ、チラシをやっている遠くの店へ行く必要が無くなります。
近くの店で値段をあまり気にしなければ、有難みが出てきて適量を作る意識も出てきます。
大容量の袋なら、安売りの値段でなくとも十分お得に買えますし。
まとめ
いかがでしたか?
ホットケーキを楽しむ為には
- 自分の満足度に対する適量を知る
- 分量計算はできるだけ正確に
- 安さへのこだわりを捨てる
が、不可欠だと思います。
そもそもホットケーキ、というかパンケーキ? は自分で作らなくとも、食べたい時に作っているお店で買う、という選択もアリだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。