消費期限は短く設定されているので、ついつい「期限を迎えてしまった!」と言った事はありがちで、「もう食べたら駄目なのか?」とは誰でも考える事です。
私の経験上、消費期限が来たからと言って、ただちに「食べてはダメ!」とはならないと思います。
その根拠としては実際に、”消費期限を過ぎて4日経ったベーコン”を食べる日が毎週あっても、健康被害が起こらずに済んでいるからです。
私が食べているベーコンの例
私が買っているベーコンは日持ちしない物で、3日もすれば消費期限が切れてしまいます。
にもかかわらず、近所の店では内容量が多い物しか売っていないので、期限内で使い切るのが困難でした。
ベーコンの種類によっては、数週間の期限を持つ物もありますが、そういった物は保存料や添加物が使われています。
そんなベーコンも食べた事はありますが、とても美味しいとは思えなかったので、買う選択肢には入っていません。
期限内に全部食べれば良いのかもしれませんが、ベーコンエッグとして朝だけ食べたいので、昼や夜までベーコンを食べたくはありませんでした。
「消費期限を気にするなら、無理やり食べるしか無いのか?」
と悩んだ末に、消費期限はあまり気にしない事にしました。
その結果、数年に渡って食べ続けても、お腹を壊す事はありませんでした。
別に身体が強い訳では無く、食後にうっかりお茶を飲みすぎて腹を下す事があります…まあその程度。
この事から、期限が過ぎたベーコンを食べても平気なら、消費期限って目安でしかないのかな? と感じました。
一応、保存状態には気を付けるようにして、
- 買ったらすぐに帰宅して冷蔵庫へ
- 使うベーコン以外に手を触れないようにする
- トレー付属のラップで乾燥を防ぐ
などを徹底していたので、それが幸いしたのかもしれません。
まあ、消費期限が切れたベーコンを毎日食べていた訳では無いので、基準としては微妙かもしれませんが…。
そもそも”消費期限”とは?
消費期限と賞味期限の違い
食品には”消費期限” ”賞味期限”と2種類の期限が設けられていて、両者の違いは、
- 賞味期限 期限が切れると味が落ちるが、食べるのは問題ない
- 消費期限 期限を過ぎた場合は食べるのはおススメ出来ない
と言われており、消費期限は「長くとも1週間程度の物」に設定され、賞味期限は「消費期限よりも長持ちする物」に設定されています。
とはいえ、これらの期限は保存状態を守った上での話なので、場合によっては期限内でもまずい事になります。
牛乳が良い例でしょうか。
賞味期限内でもヤバい牛乳
牛乳は基本的に賞味期限が設定されていて、期間も2週間前後になっています。
これはあくまで、未開封で保存状態を守っていればの話。
常温で置きっぱなしの時間が長かったり、ちゃんと保存しても開封から数日も経っていれば、風味は落ちる上にお腹を壊す恐れもあります。
実際に、賞味期限内だけど開封から5日経った牛乳が、とても飲めないと言える味だったので、捨ててしまった事があります。
消費期限でも注意する事は同じなようで、私の場合はベーコンの消費期限でそれを実感出来ました。
まとめ
いかがでしたか?
消費期限が切れても数日なら平気でしたが、前提条件として”保存状態はしっかり”する必要があるのは確かです。
私のケースでは運が良かっただけで、加齢や病気によって体の機能が落ちてきたら、同じようにはいかないかもしれませんが。
一番良いのは、”期限に関わらず、すぐに食べる”事なのは言うまでもありませんが、ちゃんとすれば消費期限が少し過ぎても平気、と言う事で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。