冷蔵庫の中が物で溢れかえっていませんか?
冷蔵庫に物がいっぱいだと中が見づらくなり、掃除がし辛かったり、そもそも汚れに気付かなかったりします。
- どうして冷蔵庫がいっぱいになってしまうのか?
- どうすればすっきりした冷蔵庫にできるのか?
その傾向と対策を考えてみたいと思います。
なぜ冷蔵庫の中がいっぱいなのか
消費期限切れの物がある
特売でまとめ買いをしたパックの肉を使いきれなかったり、魚を買ったけど面倒くさくてそのままにしたり。
これらの物はすぐ期限切れになるので、すぐに使わないとダメにしてしまいます。
冷蔵庫の奥に置きっぱなしにして忘れたり、すぐに捨てられなかったりすると、片付かなくなってしまいます。
賞味期限切れの物がある
賞味期限の物は、消費期限に比べると長持ちしますが、油断をしているとダメにしてしまいます。
冷蔵庫の奥に忘れるのはもちろんの事、長持ちするからといってあれこれ買っていると、結果的に目が行き届かずに賞味期限を過ぎてしまいます。
私の経験として、冷蔵庫の奥にソーセージの袋があったり、カマボコやちくわ等が未開封のまま期限切れを迎えた事がありました。
炊き込みご飯の元を使う事も無く、期限が1か月以上過ぎていた事もありました。
使う習慣があまり無い物は、買ったこと自体忘れてしまいがちです。
調味料の容器がいっぱいある
日常的に使わない調味料は、一度しか使わない事も多く、そんな物が何本もあったりします。
期限切れの調味料をめんどくさがって処分しないと、冷蔵庫のドアポケットが調味料のボトルでいっぱいになってしまいます。
実体験として、特売で大容量のソースを買ったのですが、使い切るのが大変だった事があります。
ソースを使うためにハンバーグを何度も作るのは、非常にしんどかったです。
対処法
潔く捨てる
期限を過ぎたら活用するのは難しいのでさっさと捨てます。
賞味期限は過ぎても食べれない事はありませんが、思い切って捨てた方が良いかもしれません。
「まだ食べれるから…」
が、使われずに冷蔵庫の住民にしてしまう原因です。
調味料などは使い切るのに骨が折れるので、存在を忘れていた場合は期限に関係なく捨てないと、使われる事も無く冷蔵庫に居座り続けてしまいます。
すぐ使う
消費期限切れのものは使い切れる量を買うようにした方が、結果的に損をしないと思います。
賞味期限はほとんどの場合、未開封の状態を前提としているので、開けたらすぐに使った方が良いです。
商品の期限はあまり当てにせずに、必要な分だけ買ってすぐ使うのが一番だと思います。
冷蔵庫を日頃からチェック
買い物に行く前に、冷蔵庫を一通り見ておくと良いです。
何があって何が足りないかを知っておく事で、必要の無い買い物を減らす事ができます。
安いからと安易に買わない
安いからと言って、あまり使った事がない食材を買ったり、お得だからと大量に買うのはお勧めできません。
上記でも少し触れましたが、ソースを使い切るために特売で大容量のひき肉を買って、ハンバーグを何度も作る羽目になりました。
食材をあれこれ買わない
買う食材の種類が増えると、料理の選択肢が増えて迷ってしまい、結果的に使わない食材がでてしまいます。
幅広く使える物ならともかく、用途が限られる物や、加工に手間取るものは買わないようにすると良いかもしれません。
まとめ
冷蔵庫がすっきりすれば、何があるか一目でわかり、期限切れにも気づきやすくなります。
冷蔵庫を開けている時間も少なくなり、冷気が逃げにくくなって電気代の節約にもなります。
私の実体験を交えながら書かせていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。