私は昔、とんでもない量のジュースを飲んでいました。
500mlのペットボトルを飲むのは当たり前で、1500mlや2000mlの大容量ペットボトルを、一日に半分以上飲むのも珍しくなかった私が、何をきっかけにやめる決断をして、実際にほとんど止めることが出来たのかを書いてみました。
昔は…
甘い物が好きだった
昔から甘い菓子やジュースが大好きで、親にもらった小遣いを駄菓子屋ですぐに使いこんでしまう程でした。
成人すると使えるお金も増えてくる為、子供の頃は1個ずつだったのを箱買いしたりしていましたし、買うジュースも1500mlのペットボトル飲料が多かったです。
ストレスを抱えていた
10年程前から、精神的に参っていて病院通いをしていたので、モヤモヤした気持ちもあってか、甘いジュースが進んで進んで仕方ありませんでした。
その頃はいろいろと物を買いこんでいた時で、ジュースもペットボトルの物を買い置きするのが当たり前で、安売りの日にはこぞって店に行っていました。
やめる決心をしたのは
体重を落としたかった
心の病を患う前は、体重が60キロ台前半ぐらいをキープしていたのに、病院通いをしてからというもの、なかなか病状が改善しない苛立ちもあって、食べ過ぎ飲みすぎて太っていきました。
もうすぐ100キロの大台に届こうかという段階で、これは流石にマズイだろうとダイエットを決心する事にしました。
虫歯がひどかった
甘い物大好き人間が好き勝手に飲み食いしていれば、当然の事ながら虫歯になってしまいます。
虫歯の治療も体重と同様に経験の無い物で、虫歯の本数が多くて進行具合もひどかったので、これも甘い物を控えるきっかけとなりました。
…今は
週1回を基本とした
今では週に1回だけ、小さい缶ジュースで済ませるのが当たり前になりました。
大容量の物に比べると値段が少々高いのですが、たくさん飲んでも得られる満足感は大して変わらない、と気付いてからは飲む機会を減らせた事もあって、価格の上下は気にしなくなりました。
とはいえ、甘い物好きがジュースを日常的に飲んでいた習慣を止めるのは、簡単な事では無く、回数や量をなんとか減らせたかと思えば、我慢出来ずに飲みすぎるリバウンドも経験しています。
ポイントとしては、
- 買い溜めをやめて手元にジュースを置かない
- 安売りの日に頑張って行かないようにする
- 好きな物を飲みたい時に、値段を気にせず買う
事でしょうか。
特別な物とした
ピザを頼んだ時などは例外として、量の多いジュースを買う事もあります。
個人的な意見としては、ジュースを日常的に飲む物では無く、何かのイベントやらごちそうを食べる時に飲んで、毎日飲んでしまう習慣を付けなければ良い、ジュースを特別視すればいい、と考えています。
健康の為には完全にやめるのがベストでしょうが、あまりに両極端なのもつまらないので、今の所はこれで満足しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。