このエントリでは、ウォーキングがつまらない物にしない為、私が意識している事を紹介します。
運動のカテゴリの中では、ウォーキングは大した山場も無いので、地味な物に感じてしまうかもしれません。
私もウォーキングを始めたばかりの頃は、ただ歩くだけの運動に疑問を持った事もあります。
それでも、ウォーキングに運動以外の目的意識を持つ事で、日々の習慣として定着させる事が出来ました。
私がウォーキングをどんな意識でやっているのか、私なりの取り組み方を書き留めておこうと思います。よろしければご覧ください。
買い物をついでにして、つまらないウォーキングから脱却
私の場合はウォーキングをする際に、スーパーやドラッグストアに立ち寄って、食事の材料やまんじゅう・お菓子類を買う事を、散歩がてらにやっています。
あまりに買う量が多いと、正しい姿勢で歩きにくくなるので、運動の妨げとならないように、小さな手提げ袋で済む量を買うようにしています。
これなら、慌てて商品を買い込む必要もありませんから、すぐには必要無いのについ買ってしまった、といった事も防げるように。
お店の中を歩き回る時も、あえて遠回りをして目的のコーナーに行くとか、人だかりを避けて安全に配慮する等、必ずしもガチの運動をする必要は無いのです。
ウォーキングで季節の変化を感じ取る
冬場は乾燥が気になるものの、シンと静まり返った感じは好きなので、寒くとも進んでウォーキングを実行しています。
夏場は夕方でも暑いですが、熱中症に気を付けつつ歩き回りますし、敢えて猛暑の真っ昼間に歩いた経験だってあります。
汗が噴き出るのは間違いありませんが、夏の到来を肌で感じながらウォーキングをするのは悪くありません。
さすがに、大雨や強風の中を歩き回るのは辛いですが、どんな季節であっても肌で感じ取る事自体は、喜ばしい事だと思います。
街並みの変化もつまらない事は無い
私の住む地域では、開発が落ち着いてきて久しいので、劇的な変化はありませんが、それでも少しずつ街の様子が移り変わっています。
新しい施設が出来るならともかく、馴染みのお店が潰れたりするのは物悲しいですが、時の流れを素直に受け入れる事は、決して悪い事ではないかと。
とはいえ、10年もすると歩道のタイルが傷んできて、つまづきや転倒の恐れが出てくるのは、何とかならないものか、と考える時はあります。
心もウォーキングで鍛えられる
私が一番大事にしているのは、心にゆとりを持ってウォーキングをする事です。
慌てて信号や横断歩道を渡らず、我先にと狭い道を歩かないようにする等、謙虚に道路を歩く事を意識しています。
見通しの悪い道路や曲がり角でも、はやる気持ちをグッと我慢して危険を想定する、”かもしれないウォーキング”が無用なケガをしない為にも大切です。
また、人の振り見て我が振り直せという言葉通り、
- 無茶な道路の横断をする歩行者
- レース中なの? と思う程にスピード狂な自転車
- 黄信号なのに無理に進もうとする乗用車
といった場面にウォーキング中出くわすので、こういった事を反面教師にしながら、自分の行動を見直しています。
ウォーキングは運動目的だけでなく、心身の鍛錬にも役に立つと考えたからです。
まとめ
いかかでしたか?
このエントリではウォーキングを続けやすくする為の、私なりの考え方や工夫についてまとめてみました。
運動のモチベーションにつながる物が、他にもたくさんあると思いますので、興味が沸いたなら探してみるの良いかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。