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Wizardry6 マップ・イベントデータ ドワーフの採掘場

 

ドワーフの採掘場

地下1階

Wiz6 採掘場B1 マップ

谷. 渓谷への昇り階段  城. アラム城・地下3階への昇り階段  ▼. 地下2階への降り階段

鍵. ”Key of a Minor” が入った宝箱  魔. “Key of Wizard Cave” で開く鉄格子

6.
(西のボタンを押すと、壁がアーチになって “Key of A Minor” の入った宝箱へ行ける)

11.

突然、影の中から巨大な蛇が飛び出して、こちらに向かって突進してきた!

いやぁ、そろそろ誰かが助けに来てくれる頃だって思ってたんだ!

どれっくらい長いこと、おいらがここに閉じ込められてたと思う?

エェ?! わっかんねぇだろ?!

百と二十年だぜ! なんてこったい!

ゾーフィタスの大ボケ野郎にこの尻尾が届くなら、あんちきしょうをぎったんぎったんにのしてやるのによぉ!

おっと、失敬・・どうもありがとョ

おめえさんのおかげで助かった。

おいら、Mystaphaphas っていうんだ。

昔はゾーフィタスって魔法使いの弟子やってたんだが、ちょっとしたことで奴にここに閉じ込められて、おまけに奴はそのことを忘れちまいやがって・・・

ああ、わかってるって。

おめえさん、なんでこんなでっかい蛇が、すげぇ魔法使いの弟子なんかになれたか、わかんねぇんだろ?

教えてやるよ!

おいら、本当は蛇なんかじゃねえんだ!

って言うか、少なくともあのどーしよーもねえ、呪われたペンが現れるまではそうじゃなかった!!

ちっきしょう!

考えただけで鳥肌が立ってくる!

おいら、ちょっと忍び込んで

あれを一回使っただけなんだ!

お妃のお気に入りにしてもらいたくって、ちょいと“さっそうと”してて“かっこよく”してほしいって・・・

それと王様にやきもちを焼かれないように、“安全”に過ごしたいって書いたんだ。

それがどーだい!?

お妃様がことのほか蛇がお好きだっていうんでおいら蛇にかえられちまったんだ!

で、魔法使いの野郎がおいらをここに閉じ込めたんだ。

ペットにでもするつもりだったんだろうが、おかげで王様からも安全ってわけだ!!

まったく、あのどーしよーもない大ボケのペン!!!!

( “Mystaphaphas” とNPC交渉画面へ)

地下2階~4階

 

Wiz6 採掘場B2~B4 マップ

 

▲. 地下1階~3階への昇り階段  ▼. 地下2階~4階への降り階段

鉱. ”Key of a Minor” で開く鉄格子  の. ”のみ” が入った宝箱  泉. HP・スタミナ・MPが回復する泉  A.~F. 一般アイテムが入った宝箱

1.
( ”Rubber Beast” と戦闘、戦利品 “ゴム糸” 入手)

2.

(南のボタンを押すと、壁がアーチになって隠し部屋に入れる)

3.

【スミッティにようこそ!】
【鍛冶屋と食堂】
【食事と修理!】

4.

年をとったドワーフがかな床の向こうからこちらを見上げ、真っ赤に焼けたトウモロコシになにやら仕事をしながらこう言った

「コンチキショウ!」

「おらは忙しいだ、わかんねぇか?」

( “スミッティ” のNPC交渉画面へ)

5.
(南のボタンを押すと、壁がアーチになって “のみ” の入った宝箱へ行ける)

6.

(西のボタンを押すと、壁がアーチになって “Key of a Minor” の入った宝箱へ行ける)

7.

部屋の入口は、巨大なダイヤモンドの透き通る境界面によって遮られていた。

そして、その内側に、今までに見たこともないような奇怪な表情が浮かび上がっていた。

ダイヤモンドの内側でうごめいているその頭の様子から、どうもそれが単なる幻影ではなく、実際になんらかの魂が巨大な宝石の中に捕らわれているらしいということが見てとれた。

壁際に近付いて来るたびに、なにかを語りかけようとしている・・・

( ”のみ” を使う)

ダイヤモンドの壁面に裂け目ができた。

しかし、それは砕け散りはしなかった。

( ”のみ” を使った後に探す)

しばらくダイヤモンドの境界面を調べてみると、わりあいと最近にできた大きな亀裂があるのがみつかった。

ダイヤモンドの周囲にこの割れ目を走らせ、さらにここに大きな一撃を加えれば、もしかすると境界面は粉々に砕けるかもしれない。

(08、3箇所で “のみ” を使ってから、ここで “のみ” を使用)

ダイヤモンドが砕け散った!

砕けた破片はまるで空気の中に溶け込んだかのように、煙だけを残して消え失せた・・・

8.

部屋の入口は、巨大なダイヤモンドの透き通る境界面によって遮られていた。

そして、その内側に、今までに見たこともないような奇怪な表情が浮かび上がっていた。

ダイヤモンドの内側でうごめいているその頭の様子から、どうもそれが単なる幻影ではなく、実際になんらかの魂が巨大な宝石の中に捕らわれているらしいということが見てとれた。

壁際に近付いて来るたびに、なにかを語りかけようとしている・・・

( ”のみ” を使う)

ダイヤモンドの壁面に裂け目ができた。しかし、それは砕け散りはしなかった。

9.

(頭だけの魔術師出現)

「ついに自由だ!」

お前のことは知らぬ。

しかし、すべてが始まったときより、お前が来るということだけはわかっておった。

わしに残された時間は短い。

見てのとおり、わしの体は遠き昔に滅び去った。

こうしてここに留まれるのも、昔のわしの力があってこその話。

しかし、それももはやついえようとしておる。

それゆえ、大事なこと、お前の探索の足掛りとなることだけを話そう。

一つの物語じゃ。

お前、そしてお前の後に従う者たちへの警告とするがよい。

わしは、ゾーフィタスとして知られた魔法使いの半身じゃ。

お前の眼の前にある骨、それが元はゾーフィタスだったのじゃ。

百二十年ほど前、わしはコズミック・フォージの探索に携わっておった。

災いをもたらすペンにして、この世界のすべての仕組みを書き表すために用いられたものじゃ。

ペンの話をするには、そのペンが盗まれた祝福された祭壇、すなわちサークルの話をせねばならん。

ペンの力を開放しないために、ペンは聖なるサークルの内側でのみ使われねばならぬ、という規則が書き記されておった。

サークルからペンをとりだし、この規則を破るためには、どうにかして例外を作らなければならなかった。

ペンの力を開放し、そのうえ書き記された規則には反しないような例外が必要だったのじゃ。

そこで、おそるべき例外が作り出された。

すなわち、もしサークルの中以外でペンが用いられた場合、それを使ってなにかを書いた者は、まさにその書き記したことを自らに対する災いとして受ける。

そして、災いは新たなる世代が過ぎ去るまで、百と二十年の間その者を苦しめ続け、その後にのときがやって来る、ペンをサークルから取り出すために、その災いを呼ぶ例外が作られたのじゃ。

こうしてわしの骨がここに横たわっているのも、わしの行ないによる災いの結果じゃ。

しかし、その災いの時は、お前がここに来て、わしを開放することによって過ぎ去ろうとしておる。

さて、聴くがよい。遠い昔に起こった事件の顛末を。

そして、この先お前が賢く、正しく振舞うための手がかりとするがよい。

わしはゾーフィタス、魔術と力を持った偉大なる魔法使いじゃった。

一度力を持った者の常として、わしはその甘美な味に酔いしれ、味わうほどにさらなる力を渇望するようになった。

それがゆえに、わしはわしと同じほどの渇望を持つ者と汚らわしき同盟を組み、二人して世界の制覇を夢に描いた。

かのペンの噂を聞きつけた時、それを手にすることで我等の勝利が不動のものとなることは明かであった。

そこで我等はコズミック・フォージを手にするための計画を練り始めた。

しかし、ペンをサークルから奪い取ったまさにその時、我等は災いが即座に降り注ぐということを知るはめになったのじゃ。

かつてゾーフィタスであったわしは、この運命を逃れようと決意した。

そして、死せる定めの魔法使い、ゾーフィタスなる者が宇宙のすべての摂理を知り、それによって恐ろしい破滅の宿命から逃れる術を学べるようにと、かのペンを用いて書き記したのじゃ。

たしかに、わしはすべてに関するあらゆる知識を手に入れた。

この世界のすべてのものは二つに分かれる性質を持っておる。

あるか、ないか、その二つの状態が共存しなければならないのじゃ。

ところが、わしはこの世のすべての知識を一つのものとして手に入れてしまった。

わしはすべてを知り、同時になにも知らない状態でなければならなくなったのじゃ。

そして、わしは二つに分かれた。“善”をしるものが“悪”をも知るがごとく。

知ることができるものは、すべて二つに別れる。

そして分けることができないものは、決して知られることはない。

人は永久に知ることを捜し求め、それゆえ散りぢりに別れて行くのじゃ。

これぞ知識の本質、そのありようで、お前の心の中でもそれに変わりはない。

なにかを知るとき、考えるとき、信じるとき、心に話しかけるとき、その仕組みがどうなっておるのかは、これらとなんら変わりはしない。

残された時間は僅かじゃ。

しかし、まだ告げねばならぬことがある。

ゾーフィタスであったわしは死んだ。

しかしながら、わしの半身、今一つのゾーフィタスは死んではおらん。

そして、わしがお前を助けたように、もう一つのわしはお前を苦しめるじゃろう!

かの者の知識は完璧ではない。

なぜなら、その半分はわしが持っておるからじゃ。

かの者の歩みはたよりなく、常に半分は正しく、半分は誤っておるじゃろう。

精神は暗く淀んだ水たまりの中を漂っているに違いない。

わしのごとく、かの者もまた気がふれておろう。

しかし、お前はかの者を見いださねばならぬ。

なぜなら、わしがペンとその理由を知りお前に語ったように、かの者は“場所”と“時間”を知っておるからじゃ。

だが“それがなにか”は知らぬ。

それはお前がかの者から見つけ出さねばならぬのじゃ。

コズミック・フォージの宿命、運命の手とペンはかの者と共にある!

「これでわしは自由じゃ・・・」

そして幻影は消え失せていった・・・

10.

(北の骨を調べると “Key of Wizard Cave”  “魔法使いの指輪” 入手)