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【Wiz7】ニュー・シティー【プレイ動画】03

このページでは、Wizardryコレクション版#7を難易度エキスパートで攻略した動画「03」を載せています。 難易度エキスパートでは戦闘がシビアなので、主に戦うモンスターの特徴や対策などを記録。 探索場所:ニュー・シティー

 

【ミュルミデオンの道:中ボス】

ラットキン・バンディット

ニュー・シティーへ進む途中で待ち構えるモンスターで、倒さなければ町へ行く事が出来ない。

スリープが効きやすいが出現数が多いと1グループ全てにかけられず、後列攻撃も備えているのでHPの低いキャラが集中攻撃を受けると辛い。

ラットキンに有効な攻撃属性は気属性の呪文なので、シュリルサウンドなら1グループ全員に確実なダメージを期待できる。

問題はシュリルサウンドのダメージが低い事で、それを補おうとパワーレベルを上げると呪文失敗のリスクも付きまとう。

なかなかの強敵だが、ニュー・シティーではラットキン・バンディットが普通に登場するようになるので、この戦いで苦戦するようだとかなり厳しい。

それでも、何故かラットキン・バンディットにブリンク能力が追加されているPS版に比べればマシであり、ちゃんと対策を用意しておけばそこまでの敵ではない。

【ニュー・シティー:主な通常モンスター】

サヴァント・ガード

サヴァント兵の内では雑魚の部類だが、HPや装甲の厚さはなかなかの物なので、ニュー・シティーに来たばかりのレベルでは少々厳しい相手。

機械のモンスターという事でスリープに完璧な耐性があり、酸と魔術属性の呪文以外は微妙に効き辛いので、攻撃呪文で倒すにしても茨の道である。

ニュー・シティーでは出会う機会も多いので、町の探索をしていくなら常にサヴァント・ガードとの遭遇に備えておき、余裕が無いなら即座に回復へ戻るべき。

ラットキン・ローグ

戦えるラットキンの中では一番弱い敵だが、とにかく出現数が多いので処理に手間取ってしまう。

後列攻撃も持っているのでHPの低いメイジなどが集中攻撃を喰らえば、あっという間に死亡してしまう事もある。

スリープの呪文を使って動ける者を減らしたり、低パワーレベルでも1グループ全体に効果のあるシュリルサウンドを使いたい所。

ラットキン・シーフ

ラットキン・ローグやバンディットよりも上の能力を持ち、ポイズン・ダートを投げてくるので毒状態にされる事もある。

HPもフルパワーのシュリルサウンド1発では倒せない事もあるほどに上がっているので、ニュー・シティーに来たばかりの冒険者には厳しい相手。

スリープの呪文は効くので全員の動きを止められれば急場は凌げるが、ラットキン・シーフが起き出す前にいかに数を減らせるかが戦闘のポイントになる。

ゴーン・スピアマン

一番弱いゴーン族の雑兵で、職業が戦士なのでほとんどの物理攻撃で倍ダメージを与えられるので、倒すだけならそこまで苦戦する事は無い。

それでも、スピアによって後列攻撃を仕掛けてくるのは脅威だし、スリープの呪文も若干効きにくいので、大量に出現した場合は少々手間取るかもしれない。

ゴーン・レンジャー

状態異常呪文を操るゴーンのレンジャーで、ブラインディングフラッシュやスリープなどを使われると、戦況が苦しくなってしまう。

レンジャーの呪文はアルケミスト系なのでサイレンスによる沈黙は無視されるし、スリープもゴーン・スピアマン以上に効きにくくなっているので、確実に動きを止めたいなら無駄を承知で重ね掛けをするしかない。

パーティー平均レベルが5に達すると敵が3グループまで出現するようになるので、最悪2~3グループのゴーン・レンジャー達を相手にする覚悟がいる。

ディメンティッド・ムンク

セスミンスター修道院近辺で登場する最弱のムンクだが、HPや攻撃力はなかなかのもので出現数も多め。

呪文は使わないがスリープは効きにくいので無力化し辛く、攻撃呪文にも若干の抵抗力があるので簡単には倒せない。

パソコン版では事前にキーワードを知る事で、寺院地下の性能が高い回復の泉を利用する事ができるが、余裕ができるまではムンクとのランダム遭遇に備えておきたい所。

DKフォレスト・ムンク

出現場所はディメンティッド・ムンクと同様で出現率は低くなっているが、低レベルの内に出会ってしまったら厳しい戦いが待っている。

スリープやブラインディングフラッシュ、コンフュージョンの呪文まで使ってくるので、状態異常の呪文を畳み掛けられてしまったら、最悪パーティー全員が行動不能にされてしまう恐れがある。

こちらの状態異常呪文は効果が薄いので攻撃呪文で手早く倒したい所だが、HPもかなり高くなっているので半端な呪文で倒しきるのは難しい。

サイレンスの呪文はそれなりに有効だが、打撃力も序盤の敵にしてはかなりの物なので、呪文を封じただけでは

ダーン・イニシエイト

最弱のダーンなので使ってくる呪文は少ないが状態異常呪文は少々厄介であり、スリープは効かないのでお手軽な無力化は望めない。

攻撃呪文はほとんどの物が効果的で、HPも低いので一掃するのは難しくない。

ダーン・カノン

ダーン・イニシエイトより2ランク高いダーンで、グループ攻撃呪文を多数使いこなす強敵である。

一番の問題は不確定名のダーンに会った時で、これをイニシエイトと勘違いして戦ってしまうと倒しきれず、そのままグループ攻撃呪文で反撃を受けて壊滅的なダメージを受けてしまう事がある。

スリープは全くといって良いほど効果が無く、サイレンスによる沈黙もそこそこ抵抗してくるので、ダーン・カノンとの戦いでは攻撃呪文が頼りである。

ベルカンゾの店へ行く途中などで正体不明のダーンに出会ってしまったら、ダーン・カノンである事を前提で全力を尽くすべき。

アンパニ・ラフィアン

アンパニでは最弱の能力で、職業がファイターなのでこちらの物理攻撃のほとんどが倍打ダメージになる。

それでもHPはかなり物なので簡単には倒せず、マスケットの銃撃で低HPの者を一発で仕留められる可能性がある。

スリープが効き辛いので動きを止めるのは難しいが、電撃や超能力属性の耐性は低いので、ブラインディング・フラッシュで目を潰したりコンフュージョンで発狂させれば良い。

問題はこれらの呪文を使える職業が不足しているケースで、その場合は少々タフな立ち回りを求められる。

アンパニ・レニゲイド

攻撃力はアンパニ・ラフィアンと同等だが、HPに関しては更に上昇しているので、物理攻撃にしろ攻撃呪文にしろ容易には倒せない。

有効な戦術もラフィアンに準ずるので、目潰しで命中率を下げつつ3倍ダメージでHPを削っていくのが望ましい。

ニュー・シティーではアンパニ・ラフィアン共々、南東部でしか出現しないので戦う機会は少ない。

ティーラング・ヤンガー

ティーラングでは一番弱いモンスターで、職業もファイターなので簡単に大ダメージを与えられる。

それだけならゴーン・スピアマンやアンパニ・ラフィアンと同じだが、ヤンガーは出現数もHPも少ないので苦戦させれる事は少なめ。

注意する点と言えば、ショックロッドのスタミナドレインや刺す攻撃の弱い毒、スリープが若干効き辛い事だろうか。

ティーラング・ワイルダー

ティーラング・ヤンガーよりも全体的に能力が上がっているのに加えて、出現数も多めに登場する事がある。

職業が侍なのでヤンガーの時のようなダブルダメージは期待できず、HPも上がっているので相対的にはかなり強力になっている。

初歩的なメイジ系呪文を操るので、テラーやスリープを使われると少々鬱陶しいかもしれない。

 

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