このページでは、Wizardryコレクション版#7を難易度エキスパートで攻略した動画「08」を載せています。 難易度エキスパートでは戦闘がシビアなので、主に戦うモンスターの特徴や対策などを記録。 探索場所:オルコグレ城
【オルコグレ城:主な出現モンスター】
ゴーン・足軽
ゴーン・足軽は2種類の個体がおり、イベントアイテムを持った者と普通に遭遇する者とで分かれる。
どちらにせよメイジ系の呪文を使う事が可能で、受けるダメージの高いファイアーボールやこちらの動きを止められるスリープを使われると苦しくなる。
難易度ノーマルでも対処を間違えると厳しい相手だったのに、難易度エキスパートだと相手の素早さに補正がかかっているので、先手を取られやすくなっている。
職業が侍で打撃能力も優れている事を考えると、サイレンスで呪文を封じるよりも意外と効くスリープで動きを止めるのがベター。
ゴーン・シャーマン
戦闘職の多いゴーンの中では珍しい、武器による戦いよりも呪文を使うのが得意になっている。
攻撃呪文や状態異常呪文を使われる前に倒したい所だが、呪文職にしてはHPが高いので並みの攻撃呪文では1発で倒せない。
こちらもスリープやサイレンスを使えば良いのだが、お供に強敵のゴーン・リーダーを引き連れている場合もあるので、なかなか手が回らない事もある。
ゴーン・リーダー
ゴーン・リーダーの職業はスピアマンと同様にファイターなので、ほとんどの物理攻撃が倍ダメージになるが、こちらは装甲が硬いのでなかなか攻撃が貫通せずにダメージが通らない事がある。
ブラインディング・フラッシュやスリープが効きにくいので、状態異常で攻めるなら超能力属性の攻撃だが、使える職業が限られているので手持ちの呪文にない事も多いし、混乱状態も確実とは言えないのが厳しい。
もっと最悪なのはムンク・忍者を同盟として引き連れてきた場合で、難易度エキスパートだと出現数が+1されるのでかなりの死闘を強いられる。
ゴーン・ロード
他のゴーンと違って出会う機会がランダム出現かNPCの後続のみなので、運が良ければ戦わなくて済むモンスター。
打撃攻撃の攻撃力はそこそこでクリティカル効果もある他、デスの呪文による即死やサイレンスの呪文封じ、ホールドモンスターズによる麻痺効果が厄介。
スリープやサイレンスは効きにくい強敵だが出現数は少ないので、弱点である地属性の攻撃呪文ブレーズやクラッシュで攻めればゴーン・ロード自体は意外と楽に倒せる。
問題はお供のゴーン・足軽の数が多めな事と、ゴーン・シャーマンの呪文対策を同時に行わなければならない事か。
ムンク・忍者
本来はムンクハラマを本拠地とするモンスターだが、低確率ながらオルコグレ城にも登場する他、ゴーン・リーダーのお供として出る事がある。
忍者とあるが職業はあくまでモンクなのでサイレンスが効けば、ブラインディング・フラッシュやデッドリー・ポイズンといったいやらしい呪文を封じる事が可能。
ムンク・忍者は物理攻撃にも優れているので呪文を封じても安心とは言えないし、サイレンスもそれなりに抵抗してくるので確実とは言えない。
HPが高いのでフルパワーのファイアーボールやアイスボール1発では倒しきれない事が多く、もっとも弱点とする属性ながら程々に抵抗してくるので始末に負えない。
ラットキン・ハンター
ブラインディング・フラッシュを始めとしたアルケミスト呪文を操るラットキン。
アルケミスト系という事でサイレンスは効かないのでスリープで動きを止めるのが得策だが、非常に素早いので先手を取られる事が多く、難易度エキスパートともなるとこちらが先に行動出来ない事が多い。
お供としてより素早いラットキン・リーダーを引き連れてくる事もあるので、こちらが動く前にかなりの攻撃にさらされる覚悟で戦いに臨まなければならない。
オルコグレ城では出会う機会が低確率のランダム遭遇だけなので、ムンク・忍者に比べれば出会う機会が少ないのがせめてもの救い。
ティーラング・ウォッチャー
牢獄エリアにイベント敵として出てくる他、低確率ながらランダム出現もするティーラング。
動きがなかなか素早いので、オルコグレ城の適正レベル程度では先手を取られる事も多く、敵側に先制補正がかかる難易度エキスパートでは更に素早い。
サイオニック・ファイアーでHPの低い者を葬ったり、サイオニックブラストやホールドモンスターによる状態異常を喰らうと、最悪パーティーが半壊する恐れがある。
弱点である炎の攻撃呪文で攻めれば良いが、HPが高いのでパワーレベル7のファイアーボールではとても一掃はできないので2重に魔法をかけていくしかないが、呪文を使おうとしたメンバーが混乱や麻痺になったりすると苦しくなる。
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