このページでは、Wizardryコレクション版#7を難易度エキスパートで攻略した動画「13」を載せています。 難易度エキスパートでは戦闘がシビアなので、主に戦うモンスターの特徴や対策などを記録。 探索場所:オルコグレ城
【オルコグレ城:ボスモンスター】
シャドウ・ガーディアン
ムラカトス奥の書斎で戦う中ボスで、このモンスターを倒さないと後戻り不可能なため、#7の理不尽さの一端を担っている存在。
雑魚モンスターのゴーストやスピリットと同じグラフィクから想像できる通り、呪文がほとんど効かないので物理攻撃だけが頼り。
ゴーストやスピリットと違う点は、ポイズンガスやライフスティール、アスフィジェーションなどの攻撃的な呪文を使ってくる事で、短期決戦で挑まなければ間違いなく死亡者が続出する。
そんな敵でありながら難易度エキスパートだと容赦なく2体出現するので、アタッカーの能力が中途半端だとかなり厳しい。
実戦では、2体ともポイズンガスを使用してきたので即死させられる事は無かったが、2ターン目の回復でしくじったのでビショップが死亡してしまった。
ポイズンガスの余波ダメージを受けるのに毒治療を優先してしまったのが問題で、ここはHPの回復を選択すべきであった。
こちらの攻撃は手足スキルをマスターしたモンクや忍者の与えるダメージと、アタック数の多さでかなりのダメージを与えられたので、2ターン目でシャドウ・ガーディアンを2体とも撃破する事に成功した。
スペクトラル・レイヴン
ムラカトスの書斎におけるイベントモンスターで、通常のスペクトラル・レイヴンとは別個体であり、こちらは1グループあたりの出現数が多くて同じ個体が複数グループで登場する。
戦闘の前に沈黙の罠が発動するのも厄介で、魔術属性の抵抗力が少ない者は呪文を封じられてしまいやすい。
スペクトラル・レイヴンの恐怖ブレスで状態異常になってしまうと行動キャンセルの他、勝手に逃走行動を起こして敵から受けるダメージが増えてしまうし、麻痺攻撃やスタミナドレインによる昏睡誘発で思うように動けない事が多い。
難易度エキスパートだと戦闘開始時に敵モンスターの先制速度に補正がかかるので、難易度ノーマルでも十分素早かったスペクトラル・レイヴンの行動が更に早くなるのも厳しい。
実戦では呪文封じの罠で被害を受けたのがフェルパーバードだけだったので、アスフィジェーションの呪文を使えるメイジが成功するかどうかが鍵となった。
他のメンバーは失敗やブリンクによって回避される事を考え、スリープ効果のフェアリーダストによる足止めや、ディスペルアンデッドによる追撃を図った。
結果はメイジのアスフィジェーションが成功、半数以上のスペクトラル・レイヴンを処理できたので、残党もキッチリ片付けて戦闘に勝利する。
メイジが呪文を唱える前に相手の攻撃を受けていたので、これで麻痺をしていたら大変な事になっていたので、今回の戦闘はかなりの強運であったように思う。
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