このページでは、Wizardryコレクション版#7を難易度エキスパートで攻略した動画「21」を載せています。 難易度エキスパートでは戦闘がシビアなので、主に戦うモンスターの特徴や対策などを記録。 探索場所:暗き道、アクパイル
【暗き道:主な出現モンスター】
ラットキン・浪人
このラットキンは浪人という事で職業は侍であり、初歩的なメイジ系呪文を使ってくる。
初歩的と言ってもスリープでパーティー全体を眠らせようとしたり、低ランクの呪文でも攻撃力が高いファイアーボールを使われたら、HPが低いキャラクターには脅威になる。
物理攻撃面も優秀なのでサイレンスで呪文を封じるよりは、敵レベルの割には低いHPに着目して攻撃呪文を使うか、効きやすいスリープでひとまず動きを止めるのが有効だが、とにかく素早いのでなかなか先手を取り辛い。
出現場所もムンクハラマからそう遠くない場所から出始めるので、早期にアクパイルへ向かいたいならそれなりの覚悟が必要になる。
バンパイア・バルチャー
ブラックバード系のモンスターでは最強クラスの能力を持ち、素早い動きからHPドレイン付与の攻撃をし、時にはクリティカルで一撃死の恐れもある。
なるべく早く倒したい相手だがHPが高いので、中途半端なダメージでは倒しきれずに反撃を許してしまいがち。
まずはスリープで出現したバンパイア・ヴァルチャーを全て眠らせ、次のターンで畳み掛けていくのが効果的で、倒しきれなければまた眠らせれば良い。
ただ、不確定名の場合はスリープが効き辛いファイアー・クロウと判別し辛いので、読み間違えた時は少々厄介な事になる(1体出現ならヴァルチャー確定だが2~3体の場合は特定できず、暗き道では出現場所が重なっている)。
ベアー・ウィービル
甲虫系のモンスターでは最強の敵で、素早い攻撃から毒や麻痺付きの攻撃を何回もしてくる。
与えてくるダメージもかなり痛いので、まずは状態異常呪文で弱らせたい所だが、ブラインディングフラッシュは効き辛いので、定番のスリープで眠らせるのが常套手段。
問題はHPがかなり高いので、ただ眠らせてから殴ったのでは倒せない事が多く、攻撃呪文でダメージを上積みするか、再び眠らせてから攻撃を加えるなどなかなか手間がかかる。
日本語PC版ではベアー・ウィービルの設定HPがオリジナル版よりも落とされているので、そこまでタフではなくなっているが。
ハローウィーチ
状態異常呪文と恐怖ブレスを得意とする木人間系のモンスターで、動きを制限する状態異常呪文はほとんど無効化されるので、安易な無力化は狙い辛くなっている。
サイレンスで呪文を封じればかなり戦いやすくなるが、魔術属性にそこそこ抵抗力があるので過度な期待は出来ない。
ファイアーボールやブレーズの呪文などの効きやすいダメージ魔法で手早く倒す手もあるが、お供としてタフなマン・オー・グローブを率いてくるケースもある。
その場合はパーティー全員がスペルユーザーでもないとなかなか厳しく、できれば全体攻撃呪文のニュークリアブラストが使えるキャラが欲しい所である。
コモド・ドラゴン
酸のブレスを使う点はドラゴン・リザードと同様だが、こちらはHPが高くなって1グループあたりの出現数が多く、お供に同族を引き連れてくる事があるのでより強力になっている。
ドラゴン・リザードと比較して攻撃呪文が効きやすく、ブラインディングフラッシュもそこそこ効くのが救いだが、大量に出てこられた場合は手が足りずに反撃を受けやすい。
酸のブレスを複数で放たれたら熟練のパーティーでも全滅しかねないので、パーティーの火力が低い内はこの敵と出会う可能性のある場所はあまりうろつかない方が良い。
暗き道ではムンクハラマからアクパイルに向かう途中で、必ずコモド・ドラゴンが出現するポイントがある(逃走不可)ので、早期にアンパニのイベントを進めたいならコモド・ドラゴンを突破する必要がある。
#7エキスパート動画22へ進む #7エキスパート動画20に戻る Wizardry7動画一覧ぺージに戻る