このページでは、Wizardryコレクション版#7を難易度エキスパートで攻略した動画「28」を載せています。 難易度エキスパートでは戦闘がシビアなので、主に戦うモンスターの特徴や対策などを記録。 探索場所:ドラゴン連峰
【ドラゴン連峰:出現モンスター】
ドラゴン連峰で出会う通常のモンスターは、これまで探索してきたエリアで登場するものばかりで、地名にあるようなドラゴンは固定出現のみとなっている。
それでも、無力化の定番であるスリープやブラインディングフラッシュが効きにくいモンスターもそこそこいるので、数で押し寄せられると全体攻撃呪文に頼らざるを得なくなる。
敵の耐久力自体もそこそこなので単純に倒すだけでもそれなりに消耗するし、加えてドラゴン連峰はかなりの広さなので、隅々まで探索しようとするとかなりの労力と時間がかかるのは避けられない。
【ドラゴン連峰:固定出現モンスター】
*ブロンバデグ*
ドラゴン連峰の入り江付近で冒険者を待ち受ける伝説の怪物。
*ブロンバデグ*の特徴としては何と言っても高い攻撃能力で、基礎ダメージの高さに麻痺状態付与した攻撃を何度も繰り出してくるのに加え、通常攻撃扱いでサイレンス無効なコンフュージョン能力まで持つ。
攻撃の命中率に関してはそこまでではないが、レベルと忍術スキルの向上で高い回避率を誇る忍者やモンクが、ブロンバデグ*の攻撃で不意に大ダメ―ジを受ける事もある。
HPはそこまで高くはないがほとんどの状態異常呪文が通用しないので無力化は望めず、攻撃呪文に関しても効率良くダメージを与えられる魔法は少ない。
これ程の相手なのに、難易度エキスパートでは2体で襲いかかってくるので、正攻法で突破しようとすると死闘は避けられない。
ドラゴン・パピー
ドラゴン・パピーは2種類の個体がいるが、出現数が異なる以外はほとんど違いがない。
ドラゴンの子供というだけあってHPはあまり高くなく、攻撃呪文や状態異常呪文もそこそこ通じるので倒すのは難しくない。
それでもドラゴンだけあって炎ブレスのダメージはそれなりに高いので、集団でブレスを吐かれてしまうとかなりの損害を被る事になる。
ドラゴネッサ
天空の都市へ通じるハシゴの手前に棲みついているドラゴン。
ドラゴン・パピーに比べると、HPがかなり上昇していて各属性に対する抵抗力も底上げされているため、全体的に呪文が効きにくくて倒し辛くなっている。
出現数が少ないので炎ブレスのダメージはそこまで痛くないが、難易度エキスパートだと2体出現なので馬鹿にならない威力になる。
ドラゴネッサはブレス攻撃の確率が非常に高くなっているので、これを逆手に取ってスタミナ切れを狙いやすくはなっているが。
ドラゴラ
ドラゴン連峰の南部付近にある海賊のアジト跡で、宝箱と秘密を護っているドラゴン。
基本ステータスはドラゴネッサと同じような特徴を持っているが、難易度ノーマルでも出現するぶんHPが相応に低くなっていて、ブレス攻撃の確率もそこまで偏ってはいない。
それでも、ドラゴン・パピーよりも威力の高い炎ブレスを連発されるとかなりのダメージになるので、HPの低いキャラにとってはかなりの脅威となる。
仮に炎ブレスを使われなくとも即死付与の通常攻撃まで備えているので、どちらにせよ短期決戦で戦いに臨むのがベター。
ライム・ドラゴン
ドラゴン連峰の隠し宝物庫で1つの宝箱を護っているドラゴン。
といっても護る宝箱に重要アイテムやレア装備などは入っておらず、実力的にはドラゴラと同じステータスなので、出現数が少ないライム・ドラゴンに特別苦戦させられる事は無いはず。
エメラルド・ドラゴン
ドラゴン連峰の隠し部屋でドラゴンキーの宝箱を開けると出てくるようになるドラゴン。
これまで戦ったドラゴンよりも遥かに高いHPと攻撃力を持ち、当然の如く炎のブレスも使ってくるが、これらに加えて非常に素早い特徴を持っている。
その水準はこちらのキャラが素で持ちうる最高値の「40(Lv20+SPD20)」であり、難易度エキスパートとい事で更なる補正がかかる。
そして、難易度エキスパートでは出現数も2体になるので、中途半端な実力ではかなりの苦戦を強いられる事になる。
ちなみに、これまで記載したグリーン・ドラゴンの類はラスト・ダンジョンで雑魚敵として登場するが、この大ボスであるはずのエメラルド・ドラゴンも例外ではない。
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