このページでは、Wizardryコレクション版#7を難易度エキスパートで攻略した動画「32」を載せています。 難易度エキスパートでは戦闘がシビアなので、主に戦うモンスターの特徴や対策などを記録。 探索場所:ラットキンの廃墟
【ラットキンの廃墟:出現モンスター】
現在のレベルであればラットキンの廃墟で出現するモンスターは組みしやすい相手ばかりだが、主要なラットキン族の敵は出現グループが多い傾向になるので、常に全体攻撃呪文を備えねばならない。
惜しまず呪文を使えば問題は無いのだが、MPを回復する泉はここから遠いので戻る手間が結構かかる。
更に難易度エキスパートだと、ラットキン・ハンターを倒すのにアスフィジェーションのパワーレベル5が必要になるので、呪文失敗のリスクを完全に減らす事は出来なくなってしまう。
また、元々すばやい傾向にあるラットキンの先制補正も上がるため、上級のラットキンに先手を取られる事があるのも厄介。
グライマル
名有りのラットキン・ラズーカだが能力的には通常の者と大差が無く、高レベルでも即死の恐れがあるデッドリー・ポイズンも使わないのでそこまでの脅威ではない。
お供に素早いスペルユーザーであるラットキン・浪人を連れてくる方が厄介かもしれない。
【こじ開けの裏技】
ニクタリンスやニュー・シティーで実行したこじ開けの裏技は、実行の手間を考えるとネタの領域を出なかったが、ここラットキンの廃墟では大きな意味がある。
それは、ケーン・オブ・コープスを2本手に入れる事である。
ケーン・オブ・コープスは廃墟の外と内部2カ所で出会うNPC、ブラインドメイスを倒す事で手に入れられるが、普通にイベントを進めると片方しか倒す事ができない。
その要因としては、廃墟内部でブラインドメイスと会うにはシグネットリングが必要で、これは廃墟外でブラインドメイスから盗みを実行すると手に入るのだが、指輪を入手した時点で二度と外で会えなくなってしまうのである。
この問題を解決する方法こそ無理矢理こじ開ける裏技であり、この方法なら両方で戦闘を仕掛ける事が可能となる。
ただ、ブラインドメイスはかなりの実力を持っていて逃走率も高いので、なかなか仕留められないままお供のラットキン・ラズーカの脅威にさらされる事になる。
難易度エキスパートともなると更に厳しい戦いとなるので、実際にケーン・オブ・コープスを奪い取るのはまだ先の話になる。
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