このページでは、Wizardryコレクション版#7を難易度エキスパートで攻略した動画「42」を載せています。 難易度エキスパートでは戦闘がシビアなので、主に戦うモンスターの特徴や対策などを記録。 探索場所:ゴローの間
【ゴローの間:ボスモンスター】
アストラル・ドミナの墓を探索した過程でかなりのレベルになったので、ゴローの間で戦っていなかったボス敵2体を倒しに行った。
9世界の悪霊
1000を超えるHPとゲーム中最高の回避率と完璧な呪文耐性を持つ、ラットキンの姿をしたボスモンスター。
攻撃能力も99ダメージのボーパルブレード、299ダメージのミスティックアロー、命中補正100、アタック数4回、スイング数1~4回と、凄まじい水準を誇る。
レベル補正や忍術スキルでAC(回避率、貫通抵抗)を高められる忍者やモンク以外では攻撃を回避するのも大変で、難易度エキスパートでは2体出現するので更に厳しくなる。
相手の攻撃手段は物理攻撃だけなので隠れれば安全だが、奇襲攻撃が命中すると隠れる状態が解けてしまう。
9世界の悪霊の先制補正が低い関係上、パーティーがひと通り行動してから相手の攻撃が始まるので狙われていた場合はかなり危険(敵の攻撃は隠れているキャラもターゲットにする)。
動画では前衛の忍者2人とモンク1人で「隠れる→奇襲」を繰り返して攻撃する戦法を取った。
忍者やモンクの命中補正はそれなりの数値(ゲーム上確認不可)だが、普通の攻撃ではアーマーメルトやブレスの補正を加えても空振りが多いので、奇襲による命中アップも併せないと攻撃が当たりにくいからである。
実際、奇襲攻撃をした後の通常攻撃で空振りが多かったので、9世界の悪霊戦で長期戦にしたくないならこの戦法を取らざるを得ない。
千の目の怪物
HPが9000近くある最強のクラゲで難易度エキスパートだと2体で襲いかかってくる。
まともに戦うなら長期戦は必至なモンスターだが、乱編むな状態異常効果のあるダズリングライトの呪文や混乱ブレスを低くない確率で使ってくるので、状態異常を頻繁に喰らうようだとお話にならない。
対策はウィークンの呪文で相手のレベルをこちらよりも落とす事だが、千の目の怪物はレベル100近いので、パーティのレベルが低い場合は何度もウィークンをかける必要がある。
こちらのレベルがあまりに低いと、レベル差による耐性増強でほとんど効かなくなってしまうため、それなりの実力が無いと成す術も無く倒されてしまう。
今のパーティーならウィークンの呪文はそこそこ効くので、千の目の怪物のレベルをダウンさせまくれば、前衛のクリティカル攻めで簡単に勝つ事が出来る。
しかし、それではあまりに味気ないので、敢えてHPを地道に削っていく戦法で倒す事にした。
こちらのレベルと同じくらいまでレベルを下げてしまえば、呪文やブレスによる状態異常はほとんど受け付けなくなるので、後はひたすら攻撃していくのみ。
動画では前衛の物理攻撃や後衛の呪文でひたすらダメージをあたえていったが、やはり相手が2体だと単体対象の攻撃が分散するので、倒すまでにかなりの時間を要してしまった。
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