赤の道・北部
二. ニクタリンスへ
南. 赤の道・南部へ
北. 赤の道・北部へ
ミ. ミュルミデオンの道へ
1 | 前方から、戦いの騒音が聞こえてきた。 茶色の蜘蛛のような生き物の一団が、光り輝く長い杖を、空中のなにかに向かって振り回している。 と、その間から、赤いそりが空中に飛び上がった。 だが、蜘蛛たちは空飛ぶ機械の後ろの部分に網を被せ、機械は引っ張られて地面に引き戻された。 墜落した機械の操縦士は、茶色の攻撃者のまん中に飛び降りた。 それは女のようで、敵の人数は圧倒的だった。 彼女は君たちの方を見てなにか叫んだ。 だが、遠すぎて聞き取ることはできなかった。 |
1(問い) | 蜘蛛人間と戦う彼女に協力するか? |
はい | 君たちは不気味な生物と戦う少女に加勢した。(ティーラング・アサッシンBと戦闘) |
はい(戦闘後) | 戦いは終わった。彼女は空飛ぶ機械に飛び乗ると軽やかに舞い上がり目の前で止まった。 あなたがたは勇敢だ、そして強い!私はヘラゾイドのジャン・エッテ。天空の都市の守護者の一員。 私は偉大なるケ・リ女王の命を受けて、最近我らの世界に、この地に住み着いた他所者たちのことを調べにきた。 我々はクルセーダーの到来を待っている! この旗印を差し上げましょう。(ヘラゾイドバナー入手)
これを持っていれば、あなたがたは常にヘラゾイドの友です。 天空の都市でケ・リ女王にこれを見せれば、暖かい歓迎を受けられるでしょう。 別れの言葉を告げ、真っ赤なソリのパイロット、ジャン・エッテは空の彼方に消え去った。 |
いいえ | 関わらないことに決めて、君たちは戦いを見守った。すぐに、女は傷だらけになり血塗れとなったが、それでも戦いは続いた。 だが、取り巻く数大勢のティーラングに対抗する術もなく、彼女はついに深手を負って倒れた。 君たちは遠くから、ティーラングたちが女と空飛ぶ機械を引きずって、森の中に消えていくのを見守った。 |