悲しみの海:全体マップ
悲しみの海:全体マップ 悲しみの海:イベント発生マップ 1、痛:ドラゴン連峰入口 2~7:聖堂の島 5~7:隠しエリア
他マップへ
北_新:ニュー・シティー:南の港へ 北西_ミ:ミュルミデオンの道:南部へ
北東_川:リバーロード・アイラン川:南西部へ 南東_レ:レッサー・ワイルドへ
※南西部については下記参照
悲しみの海:イベント発生マップ
悲しみの海:全体マップ 悲しみの海:イベント発生マップ 1、痛:ドラゴン連峰入口 2~7:聖堂の島 5~7:隠しエリア
竜:ドラゴン連峰・入口へ 死:死者の殿堂へ下るハシゴ グ:グレーター・ワイルドへ
※水色の壁は無条件で通り抜けられる。
ドラゴン連峰入口:1、痛
悲しみの海:全体マップ 悲しみの海:イベント発生マップ 1、痛:ドラゴン連峰入口 2~7:聖堂の島 5~7:隠しエリア
1:
前方は濃いきりで覆われ、その中を岸に打ち寄せる波の音が聞こえてきた。 もしかすると、それは岸ではなく岩礁かもしれないが。
痛:
船は岩礁をかすめ、衝撃で全員が甲板に投げ出された!(パーティー全員がダメージを受ける)
聖堂の島:2~7
悲しみの海:全体マップ 悲しみの海:イベント発生マップ 1、痛:ドラゴン連峰入口 2~7:聖堂の島 5~7:隠しエリア
2:
石柱の内側の壁に、君たちが今まで見た中で最も尋常ではない生き物の姿が彫られているのを見つけた。 それは女性に見えないこともなかった。 猫のようでもあった。 それにトカゲの雰囲気もある。孔雀に似た羽根毛も持ち合わせている。
その彫物は極めて精巧に作られており、まるで本当に生きていた生き物が、どういうわけだかその壁に取り込まれてしまったかのようにも見えた。 |
マジェスティックワンド使用:君たちは魔法の杖をその彫物の前で振り回した。 期待したとおり、杖は君たちの目の前で音を立て、煙を発し、黄金の火花を放ち、岩の中に彫り込まれたイメージをきわだたせた。 ゆっくりと、岩の中の像は色を得て、もがき苦しみ、のたうち始めた。
そして生き物の脚は岩の中から外に伸び出してきた。 奇妙な生き物が岩に捕らえられていたのか、魔法の杖が岩に命を与えてしまったのか、それともこのすべてが単なる魔法による幻影なのかはわからなかった。 なんにせよ、今や生き物は完全に岩の外に出てきていた。 私の謎を考える時間はたくさんあったはずだ。 だが私がお前を招き入れる前に、これに答えねばならぬ。 お前の答えに。お前に尋ねよう。 問は何であったか? |
問い:なんと答えるか? |
男:近い! もちろん 男とはなにか 男とはなにか 男とはなにかこれこそ、最も込み入った質問だ。 もし私が人であったならな。 だが、私は人ではない。 お前には奇妙に思えることだろう。 それは最大の難問かもしれん。 それを考えれば頭が痛いだろう。
もしお前がそうでなければ、そう悩むこともないだろう。 私はこういった謎が大好きだ。 別のを考えてやろう。 おぉ、いいのが一つあった! それでは、私は誰だ? そして奇声と共に、生き物は君たちの頭上の空間に飛び込んで、消えた! 君たちは不可思議な生き物が空を飛び、遠く小さな点になって消え去るまでじっと見つめ続けた。 そして目の前の壁は崩れ始めた。(南の壁が無くなって通れるようになる) |
誤答:お前は今まで考えたこともなかっただろう! もう一度チャンスをやろう。 だが、これが最初のときほど報酬をもたらすかどうかはわからない。 とにかく、もう一度試してみよう。
私の謎を考える時間はたくさんあったはずだ。 だが私がお前を招き入れる前に、これに答えねばならぬ。 お前の答えに。 お前に尋ねよう。 問は何であったか? |
問い:なんと答えるか? |
男:(1回目で正解した時と同じ流れ) |
再び誤答:どうもお前は謎を解くのには向いていないようだ。 よろしい、それでは。 紳士、淑女よ、質問だ。 質問は、男とはなにか? なんてことだ、やり直しだ。 全部台無しだ。 答えを、すなわち問を与えてしまった。(以後、正解した時と同じ) |
死:
落し穴の方から猛烈な悪臭が、あたりにはゾクゾクするような雰囲気が漂っていた。(死者の殿堂へ降りるハシゴ)
3:
驚いたことに、君たちは石の壁を、まるでそこになにもないかのごとく通り抜けることができた。 壁には、金色に輝くエンブレムがはめこまれていた。 それは、角を握った腕を中心に、波打つように骨が取り巻く図柄であった。 |
ザ・サンジュエルを使用:君たちは、輝く宝石をエンブレムの中央に位置する角のへこみへとはめ込んだ。 だが、何も起こらなかった。(4にワープゾーンが発生) |
4:
3でザ・サンジュエルを使った後:幻の壁を通り抜ける瞬間、君たちは体がうずくような気がした。 うずきが引いていくと同時に、君たちは方向感覚を失った。(隠しエリアの5へワープ)
隠しエリア:5~7
悲しみの海:全体マップ 悲しみの海:イベント発生マップ 1、痛:ドラゴン連峰入口 2~7:聖堂の島 5~7:隠しエリア
5:
幻の壁を通り抜ける瞬間、君たちは体がうずくような気がした。 魔法の小部屋の中、おなじみの金のエンブレムの中央に宝石が輝いていた。(聖堂の島3へワープ)
6:
石の小部屋から出ると、そこは通路のようだった。 だが、それがどこへ通じるかはわからなかった。 前方の不思議な中庭に、おなじみの石像が薄汚れながらもしっかりと立っていた。
7:
像の側に立ってみると、それほど意地悪くはなさそうだった。 石はまるで昨日彫られたかのように美しく、その土台にこびりついた錆だけが、像の本当の古さを示していた。 その像の荘厳な顔を見上げると、それは微かに微笑んでいるようで、瞳は今にも輝き始めるかのように見えた。
探す:像の土台にこびりついている厚い錆をこそげ落すと、その下から次のように書かれた金属板が現れた。
【予言者】
金属板を磨いてみると、まん中の”言”のところがくるりと回るようになっていた。 その下には、サファイアの首飾りが入っていた、それは遥か昔にここにしまわれたもののようだった。(ロケットofザ・トゥーム入手)
首飾りを拾い上げた途端、驚いたことに像の口から言葉が発せられた。
よくきた、我が子よ。ついにその日が来たようだ。”今”というのが、私が最後に息をし、この大地を歩んでからどれほどの世紀が経た後なのかはわからない。
だが、死人に時は関係ない。私が息を引き取ったのは、つい先ほどと考えてもよいだろう。
伝えたいことは数多い。様々な事象の物語。生命と死、そして時間のことなど。
だが、この声もすぐに消える。エネルギーは長続きしない、私は任務を成し遂げねばならない。お前が持っている首飾りは最後の鍵の一部だ。それこそ、私の秘密の守護者なのだ。
そのクリスタルには、私の手の平のコードが入っている。アストラルの墓を開けられるのは、私の手だけなのだ。私が死んだ後、数千年が経ったとしても、この鍵は開くことはないだろう。
だが、私の子孫、末裔たちは時代を経ても続く。そして私の血を受け継ぐものへの遺産として、彼らの手には私のコードが受け継がれる。私はお前の名前も、男か女か子供かも知らん。
だが、お前が私の子孫なら、秘密はお前のものだ。お前が一人アストラルの墓に立ち、首飾りをその手の平のうちに持つとき、奇跡が起きるであろう!
私自身、仕掛が動くのが見れないのが残念だ! 我が遠い子孫よ、お前に祝福を! 宇宙の重荷はお前の額の上に!
像はそう言うと再び静かになり、その目からウインクも消え去った。