トラモンテンの森:全体マップ
ア:アクパイルの街へ 10:アクパイル山・山腹へ(山腹側でツタ設置後) 1~2:#6ベラ同行ENDより 3:蜘蛛人間の集団 4~9:魔女の亡霊 10:危険な山登り 11:山の情景 12~17:水路の洞窟・入り口付近 18~22:水路の洞窟・奥 23~25:特別な花
トラモンテンの森:全体マップ 1~2 3 4~9 10 11 12~17 18~22 23~25
1 | 東風が森の梢を揺らした、そして、うなるような声が森から聞こえてきた。夜の暗闇の中に立ち尽くしながら、君たちは大きく息を吸った。とにかく、やっと空飛ぶ機械の狭い部屋から逃れられたのだ。
南の方、森の微かに上の方になにか光っている。 おそらく村かなにかの明かりだろう。 北の方は未開の荒野のようで、ただ風のさざめく音だけが聞こえてくる。 君たちは、この未知なる世界、危険な土地に放り出されてしまったようだ。 とにかく、生きているだけでもましかもしれない。 |
2 | 森の中を歩いていて、君は突然立ち止まった。 怒涛のような思考の激流が体の中を突き抜ける。 君自身の心の奥底にしまい込んでいた、暗く、重苦しい思いが…君は、今ここにいるということの重大さにあらためて衝撃を感じていた。
人類に運命というものがあるのだろうか? この宇宙にも運命があるのだろうか? 宇宙の歴史をすべて変えてしまうことなど本当に可能なのだろうか? 逆に、すべてをあるがままにしておくことは可能なのか? 変化の先触れ、ダーク・サヴァントとは何者か? そして自分自身の役割とは? 自分の行動は、この宇宙に新しい秩序をもたらすのか? それともその崩壊に手を貸すことになるのか? そして、自分はその違いに気づくことがあるのか… こういった思いは、現れた時と同じように唐突に心の内から消え去り、君は再び周りの森に目をやった… おそらく、この世界のどこかに、その答えはあるのかもしれない。 だが、ないかもしれない… |
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3 | 前方の空き地に蜘蛛の巣をかぶった生き物の一団がいた。
ティーラングだ!! ティーラングたちは素早く君たちを取り囲み、脚を上に上げて、まるで話し合いたいと言わんばかりの様子で近付いてきた。 |
選択肢:攻撃する | (ケーボラ・ティーラングと戦闘) |
選択肢:話し合う | (NPCケーボラ・ティーラング登場) |
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4(昼間) | 森の端に来てみると、君たちは恐怖に背筋を凍らせた。 |
4(夜) | 夜の風が不気味に、魔法のようにうなり、君たちは幽霊が出没するような場所にいるということに気づかされた。 |
4(夜+ネクロマティックヘルム装備) | 魔法のヘルメットのレンズを通してみると、周りの超自然的な空間で、色鮮やかな幽霊たちが踊り回っていた。彼らはなにかを中心にして踊っているようで、時折その中心に向かって突いたり突進したりしていた。そしてそれにあわせて、未知の生き物があげる苦痛に満ちた悲鳴が聞こえてきた。 |
5~9(夜) |
君たちは背筋が凍るような場所に出た。一瞬、君たちの周りになにかが出現し、そして消えた。 |
5(夜+ネクロマティックヘルム装備) | 君たちはその幽霊の一つに近付いた。するとそれは、まるで威嚇するかのように振り向いた。
ミイラの墓と魔女の織機、我、西の魔女を破滅に導く。金の鼻にて彼女の望みはかない、かくして、カーメラ、山にて汝を呼ぶ! |
6(夜+ネクロマティックヘルム装備) | 君たちはその幽霊の一つに近付いた。するとそれは、まるで威嚇するかのように振り向いた。
黒ずんだ鎖と死者の血管、我、南の魔女に災いをもたらす。金の歯にて彼女の望みはかない、かくして、ザンダサ、山にて汝を呼ぶ! |
7(夜+ネクロマティックヘルム装備) | 君たちはその幽霊の一つに近付いた。するとそれは、まるで威嚇するかのように振り向いた。
氷の炎とゴブリンの薪、我、北の魔女に子を生ませる。金の目にて彼女の望みはかない、かくして、ナラルダ、山にて汝を呼ぶ! |
8(夜+ネクロマティックヘルム装備) | 君たちはその幽霊の一つに近付いた。するとそれは、まるで威嚇するかのように振り向いた。
トロールのこぶとガイコツの頭、我、東の魔女を死にいたらしむ。金の耳にて彼女の望みはかない、かくして、バーバナ、山にて汝を呼ぶ! |
9(昼間) |
突然、上空に、おそましい生き物の群に追われる黒い鳥が飛んでいるのが目に入った。黒い鳥は、その絶望的な状況を君たちに伝えようとするかのように君たちの真上に舞い降りた。死にかけている鳥は君たちの目の前にやってきて、君たちには決して理解できないなにかを叫ぼうとした。
アル・ビエ そして鳥は再び飛び立ったが、それを追跡するものはあっという間に増え、もはや鳥が逃げ切れる見込はまったくなさそうだった。 |
9(夜+ネクロマティックヘルム装備) | 踊っている悪霊たちの間に、さらに別の霊が現れた。彼女は、華奢で高貴な感じがする体を震わせて叫んだ。
助けて! 突然、恐ろしい幽霊たちは彼女に突進して、傷つけ始めた。君たちはなす術もなく、彼女が悶え、消え去るのを見つめた。 |
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10 | 君たちは切り立った崖の真下にいた。その崖はほぼ垂直でよじ登ったりすることは不可能なようだった。それはまるで天国まで一直線につながっているようだった。 |
10(アクパイル山側からつるを垂らした) | 長いつるが上の方から崖にそって垂れ下がっていた。 |
選択肢:長い | おっこちて無残な死を遂げる可能性を顧みず、君たちは困難な崖登りに挑戦した。(よじ登りスキルのパーティー平均値が低いと失敗して大ダメージを受ける) |
選択肢:ここに残る | (何も起こらない) |
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11 | 壮大なアクパイル山の頂上が、東方で濃い紫の色合いに染まっていた。その麓には森が拡がり、ベルベッドの海に点在する野の花の色が、のどかな雰囲気を醸し出していた。 |
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12 | 洞窟の入り口で立ち止まり、君たちは中の様子をうかがった。 そう遠くないところから、なにかの音が聞こえてきた。 それは水が勢いよく流れているような音だった。 その音の反響の具合からすると、洞窟はそれほど深いものではなさそうだった。 |
13 | 水際に近付いてみてみると、水はかなり勢いよく波打っているようだった。君たちはこの水たまりの波が、なにによって起こされているのかに興味を持った。水際には美しい白い粉が積み上がって、水たまりの縁を彩っていた。それは長年に渡って、波が結晶化した鉱石を運んできて積み上げた結果のようだった。 |
13(探す) | その白っぽい粉をひと掴みとって、まず匂いをかぎ、ついで味わってみると・・・ それは塩からかった。 |
13(レバスエッグ使用) | 謎の卵を塩の上に置き、君たちは一歩引き下がって何かが起きるのを待った。 だが、何も起きなかった。 |
14 | 前方では、ものすごい勢いで水が吹き出しており、水の流れは君たちを押し流しそうなほどだった。 |
15 | 荒れ狂う水の流れは君たちを引きずりこんだ。(パーティー全滅) |
16(レバー操作) | 洞窟の中にほんの少し震えが走り、かすかに地鳴りのような音も聞こえたが、すぐにそれは引いて再び静寂が戻ってきた。(17の壁が無くなる) |
17 | (16のレバーを操作すると、壁が無くなって通れるようになる) |
★★★
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18 | もの凄い震動と共に、ふくれ上がった水たまりの中心から水が吹き上がり、その中を通って行くことはほとんど不可能なように思われた。 水際には凍った白い鉱物がどんどん堆積し、それはものすごい勢いで積み上がり続けて、あっという間に数メートルの高さになった。 |
18(探す) | その白っぽい粉をひと掴みとって、まず匂いをかぎ、ついで味わってみると・・・ それは塩からかった。 |
18(レバスエッグ使用) | 謎の卵を塩の上に置き、君たちは一歩引き下がって何かが起きるのを待った。だが、何も起きなかった。 最初は。しかし、しばらくすると、塩が堅い石のような殻を溶かし始めていることがわかった。それは卵と反応し、音をたてながらはじけて泡を吹き始めた。そして、ついに爆発した!
その勢いはもの凄かったが、誰も怪我をしたものはなかった。実際、それは楽しいと言っても差し支えないような驚きだった。君たちは立ち上がって体をはたき始めた。と、その時、見るからに雄大な生き物が、真上からまっすぐ君たちの方に飛んでくるのを目にした。 苦役から食べ物を生み出すのは体ではないのか?苦悩から理解を手にするのは心ではないのか?混沌から秩序を導き出すのは精神ではないのか?そして、虚無から実り多き創造を生み出すのは、これら以上のなんだというのか? そして、その驚異の主は泡立つ水面の際に向かって降りたかと思うと、逆巻く海の上に高いアーチを描き、色鮮やかな渦巻く煙を従えて飛びさっていった。そしてその逆巻く海と色鮮やかなアーチの向こうから叫んだ。よく考えるのだ。これこそ、最大の謎にいたる唯一の鍵なのだから。 |
18(上記イベント後) | 君たちの目の前、泡立つ水たまりの上には、虹のアーチが架かっていた。 |
問い: | アーチに足を掛けますか? |
はい | 足を踏み出すと、虹のアーチは君たちを泡立つ水たまりの向こうに運んでいった。(19へ移動) |
いいえ | (何も起こらない) |
19 | (18からの移動先) |
20 | 君たちの目の前、泡立つ水たまりの上には、虹のアーチが架かっていた。 |
問い: | アーチに足を掛けますか? |
はい | 足を踏み出すと、虹のアーチは君たちを泡立つ水たまりの向こうに運んでいった。 |
いいえ | (何も起こらない) |
21 | (20からの移動先) |
22 |
洞窟の床に、黒い虫がつまっている浅い落し穴が開いていた。 |
22(探す) |
虫の落し穴の中にはいってみると、手になにか金属製の棒のようなものがあたった。手を引き抜くと、そこには輝く杖が握られていた。あの生き物の不思議な言葉が、これに関係あるのかもしれない。(マジェスティック・ワンド入手) |
五花術の花 23~25
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23 | 太い木の幹の下で、白い花が気持ちよさそうに風にそよいでいた。 |
選択肢:白い花を取る | その花を掴もうとすると、いやな臭いが吹き出してきた。数回咳き込んだ後、誰もこの花を持ち歩くことを嬉しいとは思わなくなっていた。(経験値2500とホワイト・ダリア入手) |
放っておく | (何も起こらない) |
24 | 野性の青い花が、山の岩肌のくぼみで見るからに心地よさそうに咲いていた。そのくぼみはおよそ1メートルの深さで、腕を一杯に伸ばせば花に手が届きそうだった。 |
選択肢:青い花を取る | (MTN.スラクスと戦闘後、ブルー・ミシア入手) |
放っておく | (何も起こらない) |
25 | 山腹の上の方の岩場の裂け目に、黄色い花がポツンと一つだけ咲いていた。 花にたどり着くには、厄介な山登りが必要なようだった。 |
選択肢:登って取る(成功) | 君たちは、なんとか岩場をよじ登って花を取ることができた。(経験値5000とイエロー・リオン入手) |
登って取る(失敗) | 登り損ねた!(パーティー全員がダメージを受ける。レビテイト無効) |
放っておく | (何も起こらない) |