このページでは、ウィザードリィ外伝Ⅱのプレイ動画03~04と攻略メモを載せています。
ウィザードリィ外伝Ⅱ プレイ動画03と攻略メモ
プレイ方針
- マニアセーブ
- キャラメイクのやり直し・キャラの削除禁止
- ノーリセット
ハルギスの迷宮 地下2階
探索の下準備としてボルタック商店で「傷薬」「毒消し」「気付け薬」など買って全員に持たせておく。
魔法使いは回復魔法を使えないので、敵を倒しきれずに反撃を受けた時に備えておくのだが、もう一つ理由がある。
戦闘中に使えるアイテムを持っていると、戦闘で「アイテム」コマンドを選べるようになり、「逃げる」コマンドを間違えて選ぶ危険性を減らせるからだ。
間違えて逃走コマンドを選んでも逃走成功なら何も問題ないが、失敗してしまったら手痛い反撃を受けてしまうので、それを防止するためにも戦闘で使えるアイテムは序盤からシナリオクリアに至るまで備えておく。
地下2階には鍵開けの必要な扉やエレベーターがあり、これらの仕掛けをクリアするのが主な目的。
キャラメイクで作成したホビット盗賊を一時的に同行させて扉をこじ開けさせ、地下1階にある楔を打ち込むだけで地下2階の攻略は完了、マップもすべて埋める事が出来る。
地下2階 危険なモンスター
アンデッド以外の敵は「カニト」の魔法で簡単に処理できるので問題ないが、習得メンバーが少なかった場合は他の魔法でごまかす必要があるだろう。
ここから呪文や状態異常の能力を持った敵が増え始めるので、反撃の余地を与えないよう呪文は惜しまず使っていく。
スフィンクス
わずかに呪文無効化率があってマハリトの魔法も使ってくるので、カニトを使って確実に処理したい敵。
アンデッドウォーリアー
「カニト」の効かないアンデッド。駆け出しのドワーフ戦士でも注意が必要だった敵だが、魔法使いパーティーの場合でも呪文無効化率20%というかなり厄介な相手。
地下2階ではゾンビの後続敵として出てくるので、不確定名「鎧を着た男」に惑わされず警戒したい。
タランチュラ
呪文無効化率はゼロだが、炎の攻撃魔法に抵抗力があるので「ラハリト」で1発で一掃するのは不可能で数人がかりで唱える必要があり、1人で倒すには「マダルト」や「カニト」でないと倒せない。
倒すのに手間がかかって毒攻撃の危険もあり、後続の敵として炎や冷気の抵抗力を持つ「ヨギ」も連れているのに、得られる経験値が少ない嫌な敵。
ビショップ クレリック
ラハリト1発では倒せない事もあるHPを持つので、2人がかりで攻撃していくか、レベル5魔法のマダルトやカニトを使っていく。
使ってくる魔法は大した事ないので危険は少ないが、HP回復の手間を考えると油断なく対処するのがベターだろう。
ホビットアーチャー
呪文無効化率があるのでカニトの魔法を使うのが確実。
経験値は地下2階に出てくる敵としては高い方なので、呪文の無駄遣いを感じさせない美味しい相手。
ツインホーンドビートル
HP30程度の魔法使いを一撃で倒す攻撃力を持ち、HPもツザリクやマダルトを1発耐えうる数値を誇る。
出現数が1~2体と少ないのが救いだが、2体で出てきた場合はカニトの魔法で1発で倒すのがもっとも簡単な方法。
ハルギスの墓所 地下3階
地下3階へのルートは「地下2階・北西の下り階段」「エレベーター」の2つ。
エレベーターの場合は、地下1階からエレベータールームに向かえるようになるアイテム「ふくろうの瞳」が隠された部屋に行ける。
エレベーターのエリアから外へ出るには鍵のかかった扉を開ける必要があるので、ホビット盗賊に任せる必要があるが、地下2階のマップを全て走破するだけならこじ開ける必要は無し。
地下3階はシャッターによる一方通行地帯が多いのでオートマップ埋めに苦労させられるが、基本的にこの階は地下4階への通過点でしかなく、「ふくろうの瞳」以外に目立ったイベントはない。
地下3階のマップ埋めを終えたら地下4階へ向かうが、ここでは流砂の罠が通路に仕掛けられているので自由な探索が出来ない。
この仕掛けを停止するには地下3階南東の階段から地下4階に降り、その先にある隠されたレバーを操作する必要がある。
地下3階 危険なモンスター
地下3階で登場するモンスターは地下2階とラインナップが似通っており、新顔も「アッシャー」「ロッティングコープス」「ニンジャ」だけなので、注意すべき点も共通している部分が多い。
ただ、1度に敵が3グループ出現するようになって、一方通行のシャッターで城へ戻るのに手間がかかるので、地下2階の時よりもMPの残量に注意を払う必要がある。
ロッティングコープス
「カニト」が効かないアンデッド。麻痺攻撃を持つアンデッドで呪文無効化率もあるので、呪文を惜しまずに倒したい所だが、
- 「ラハリト」が直撃しても倒せない事がある
- 冷気に抵抗力があるので「マダルト」のダメージが減少する
- アンデッドなので「カニト」が通じない
- 3グループ出現する事がある
といった具合の嫌らしい敵なのに、似たような立場ながら耐久力の低くて倒しやすい「アッシャー」と経験値がほとんど同じなので、個人的にはあまり出会いたくない相手。
地下4階では4グループ出現の可能性もあるので、現段階ではまだマシな方だが。
ウィザードリィ外伝Ⅱ プレイ動画04と攻略メモ
ハルギスの迷宮 地下4階
地下4階南東エリアに隠されたレバーを操作していれば、この階を自由に歩き回れるようになる。
この階における最大のイベントは中ボスである「サンドクラッド」を倒して「砂のメダル」を入手し、西にあるエレベーターを使えるようにする事だが、この敵を倒すには「ティルトウェイト」の魔法が欠かせない。
そのため、地下4階のオートマップを埋めながら、ティルトウェイトの習得レベルである13を目指して経験値稼ぎをする。
レベル13になればいよいよ魔法使3人を僧侶に転職させ、転職しなかった者達の力で転職組の経験値を稼いでいく。
未転職のキャラに必要な要素は、素早さ20で「ティルトウェイト」を使える事なので、これらの要件を満たしていないキャラを優先的に僧侶へ転職させる。
地下4階 危険なモンスター
地下4階では初登場のモンスターが多く、出現グループ数も最大の4グループとなる。
「カニト」の魔法が効く敵がほとんどなのでMPを切らさなければ問題ないが、「ラダルト」の直撃にも耐えるHPを持つ者も出るので、呪文が使えなくなる前に帰る心構えを。
グール
「カニト」が効かないアンデッド。「ラハリト」が効けば大体倒せる相手だが、「ロッティングコープス」よりも呪文が効かない確率が高いので、2回使っても倒せずに麻痺攻撃を食らってしまう事も。
その上、ロッティングコープスをお供として連れてくるので、4グループで襲いかかってきた場合は魔法使い6人の呪文攻撃でも倒しきれない事がザラにある。
逃走も失敗した時の事を考えると悪手なので、ある程度反撃を受ける覚悟で臨むしかなく、全滅のケースも考えて控えのキャラ用のキーアイテムを取っておきたい。
ヴィーナスマントラップ
魔法が効きにくくて毒・麻痺攻撃もしてくるモンスターだが、「カニト」の魔法が効くので通常苦戦させられる事は無い。
問題は不確定名が「這いずる物」なので、「キングコブラ」と勘違いして普通の攻撃魔法を使ってしまうと、呪文を無効化されて手厳しい反撃を受ける事に。
基本的に正体が分からなくとも後続の敵から誰なのか識別可能だが、単独で出てきた場合はどちらのケースでも問題ないよう、カニトの魔法を使うのが無難な選択だろう。
ソウルトラッパー
エナジードレインの能力や「マダルト」の魔法を操る悪魔で、悪魔族らしく呪文の無効化率も高めて炎や冷気に抵抗力がある。
「カニト」の魔法が効くのでアッサリ倒す事が可能だが、逆に言えばカニトの魔法が無いと倒すのは困難。
HPの低い魔法使い6人パーティーという事で、MPを切らしていたので倒すに倒せずマダルトを使われて一瞬で全滅、という事態は絶対に避けなければならない。