このページでは、スーパーファミコン版・ウィザードリィ5(災禍の中心)のプレイ動画09を載せています。
ウィザードリィ5 プレイ動画09
プレイ動画08 地下7~8階クリアイベント
プレイ方針
- キャラメイクのやり直し・キャラの削除禁止
- メインパーティーに5種族を組み込む
- ノーリセット
地下3階、色のついたカーテン
シナリオクリアに向けて最後のイベントへと望むが、シナリオクリアに必要な情報収集のため地下3階へ。
ここにはいくつかカーテンがあるのだが、「赤・青・黄色」のカーテンにはそれぞれ「肉体・精神・儚い命」のメッセージがあり、これは最後のイベントに関する情報になっている。
ついでに、灰になる恐れのある罠部屋にはまだ入っていなかったので、マップ埋めのため意を決して踏み込んだが、レベルが上がっていたおかげか誰も罠の影響を受けなかった。
地下7階・カードのロード
シナリオクリアに向けて、いよいよ地下7階の中央エリアを探索する。
ここでは、4人のロードから攻略に必要な情報を得られるのだが、NPCからの情報収集に抜けがあったようで、一部の情報を得る事が出来なかった。
答えは知っているのでクリア事態に支障は無いが、しっかり情報を集めてからイベントに臨みたかったので、これに関しては残念な事になってしまった。
抜けていたのはNPC扱いの「マンフレッティーズゴースト」から「本質」について聞く事だったが、地下7階だと西のエリアでしか出ないので、探索の過程で会う事が出来なかった。
地下777階なら高確率で会える場所があるが、今回の攻略ではシナリオクリア後に行こうと思っていたので、それが裏目に出てしまったようだ。
己自身との戦い
各ロードをそれぞれ対応しているカードでパスし、「リルガミンの宝珠」を使って地下8階へと進む。
ここでは儀式イベントの手前で「クローン」との戦いになるが、こちらの能力を参照した強さになるのでかなり厄介な相手である。
システム的な制約か、戦士や忍者が転職によって呪文を覚えていても反映されないし、冒険の中断と再開を利用して1対1の戦いにする事も可能。
3戦目のクローンに勝利するとまだ手に入れなかった、「クラブのロード」に対応する「クラブのエース」がようやく手に入る。
燃え盛る玉の問い
クローンを倒して進んだ先には燃え盛る玉がある。
これに地下7階で手に入れた杖から対応する物を使うと、9つの蝋燭から3つを灯せるようになり選択が正しければ、玉から顔が現れて問いを投げかけてくる。
蝋燭や顔の問いかけの答えは、地下3階のカーテンとカードのロードから全て得られるので、しっかりNPCから情報収集するクセをつけていれば難しくない。
初見プレイの時はだいぶ雑なプレイスタイルでNPCから必要な情報を得ておらず、攻略本からも詳細な事が載っていなかったのでクリアに至るまで思い悩んでしまった(蝋燭はカーテンの情報のみで後は総当たり、顔の問いは攻略本に載っていた伏字の文字数と文章から導き出した)。
災禍の中心
最後のロードである「クラブのロード」を突破して白い玉の問いに答えると、地下8階の中心地に囚われていた「ゲートキーパー」の元へ向かえるようになる。
全ての儀式を終えていると彼は解放されるが、即座に「ソーン」がやってきてゲートキーパーを何処かへ消し去り、パーティーにも大量の悪魔を従えて襲いかかってきた。
お供の悪魔達はレベルを十分に上げていたのでそこまで恐れる相手ではないが、彼女自身はあらゆる撃や呪文を「魔法の楯」によって退けてしまうので、普通の戦い方ではいつまで経っても倒す事が出来ない。
地下4階の「ルーン」が1万GPで教えてくれた情報通り、召喚の魔法で「ゲートキーパー」を呼び寄せる事で、無敵のソーンを造り上げていた「魔法の楯」の効果を無くせる。
ソーン自身はHPやACの数値は大した事が無いので、ダメージを与えられるようになればもう勝利は目の前である。
最後の戦いを終えると「ゲートキーパー」は感謝の意を表し、その証である「アブリエルのハート」をパーティーに託し、別の次元へと旅立っていく。
このアイテムを城に持ち帰れば、晴れてウィザードリィ#5のエンディングを迎える事が出来るのである。