このページでは、スーパーファミコン版【ウィザードリィ6】を能力的に不利な職業のパーティーで攻略した動画「13」と、冒険の主な記録を載せています。
【巨大蟹の恐怖】
死者の川では敵が最大5グループ出てくるのだが、中でも厳しいのがサイレンとジャイアント・クラブの群れ。
前者は発狂の特殊攻撃を使ってくるので、パーティー全体に状態異常をまき散らされるとかなり鬱陶しい事になる。
HPが低めなのが救いだが、5グループともなるとこのパーティーの攻撃呪文では1ターンキルは難しく、バルカンハンマーのファイアーボールでは若干威力不足である。
後者のカニはHPがかなり高いので攻撃呪文ではなかなか倒れず、状態異常は睡眠や目潰し、混乱攻撃にもかなりの耐性があるので無力化させるのが困難であり、与えてくるダメージも高いので集中攻撃を喰らえば簡単に死んでしまう。
今回の攻略ではジャイアント・クラブの大集団に何度か会ってしまったので、懸念していた通りかなりの苦戦を強いられてしまった。
一応、前2グループしか攻撃してこないのでこの2グループに集中して攻撃や無力化を試みていけば良いのだが、正直焦っていたのでややマズイ対応をしてしまった感がある。
戦闘で消耗したら陸地に上がってから休息コマンドで回復していくが、SFC版では陸地で水棲モンスターが出てこないので、水辺でなければ比較的安全に休む事が可能である。
これがパソコン版だと、陸地でも水棲モンスターがおかまいなしで襲ってくるので、この点に関してはSFC版の楽な点かもしれない。
もっとも、パソコン版では敵の出現ポイントが復活しないので、敵の弱いアラム城に戻りながら少しずつ探索場所を広げていく方法で行けるが。
【マップ埋めの方針】
前述の通り、SFC版#6は敵の出現ポイントが復活してしまうので、中途半端なオートマップ埋めをしてしまうと、余計なエンカウントを増やしてしまう事になる。
それだけジャイアント・クラブやサイレンが大多数で出てくる機会が増え、最悪全滅してゲームオーバーとなってしまうので、アラム城へ戻るにしても沼地エリアへ進むにしても慎重な判断が必要になる。
今後のイベント進行を考慮して、再訪の必要性が無い場所へは行かなくて済むようなルート取りをして、エリア切り替えによる固定敵との戦いを最小限に留める。
【確率との戦い】
預かりの島ではNPCマイ・ライとの出会いがある。
このNPCは今後のイベント進行に必要な情報を持っている他、かなり優秀な装備品を売っている事があるので重宝するNPCである。
問題は販売レートが元値の1.5倍である事と、販売される確率が異様に低い事で、欲しい物が売られるまで何度も彼女に会い直す必要がある事である。
お金は今後手に入る不要品を売り捌けば工面可能だが、確率だけはどうあがいても覆せないので根気が必要になる。
ただ、動画として考えるといたずらに録画時間を伸ばすわけにもいかないので、適当な所で切り上げざる終えないだろう。
【中断時の主なステータス】
職業 | レベル | HP | 速さ | 主要スキル |
ロード | 10→11 | 93→102 | 15→16 | メイス67→79・発生術67→73・神学83→89 |
戦士 | 11→12 | 98→110 | 18 | 短刀80→84・工芸学55→57・書術40→46 |
レンジャー | 10→11 | 79→87 | 18 | 短刀81→93・杖85→97・錬金術45→52 |
盗賊 | 11→12 | 60→67 | 18 | 指先技100・忍術29・工芸学76→77 |
サイオニック | 11 | 70 | 14 | 発生術100・精神学98 |
ビショップ | 10→11 | 44→47 | 18 | 発生術100・魔術73→74・神学48→54 |
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