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SFC版・ウィザードリィ6 【禁断の魔筆】 プレイ動画 01

このページでは、スーパーファミコン版・ウィザードリィ6(禁断の魔筆)のプレイ動画01を載せています。

SFC・ウィザードリィ6 プレイ動画01

プレイ動画01 キャラメイク、冒険開始、序盤を乗り切る

キャラメイク

ウィザードリィ6では序盤のモンスターでも武器攻撃が当たり辛く、逆に攻撃呪文の無効化率がほとんど無い敵が多い事を考慮して、まずは呪文職中心でパーティーを組む。

最終的には固定で手に入る装備品を考えて、ドワーフ僧侶はバルキリー、フェルパー魔法使いは侍にする。

2人のフェアリーは両方ともビショップに転職して、メイジとプリースト2系統の呪文をマスターさせる事にする。

序盤のレベルアップ

攻撃呪文が序盤の敵に効きやすいといっても、発生術スキルが低い段階では失敗の可能性があるので、魔法使いに装備させると確実なダメージソースとなる「花火」「氷柱」や、敵の命中ダウン・足止めに有効な「目つぶし」などの魔法アイテムを確保するのが最初の目標。

これらのアイテムは、アラム城南東の塔・最上階にいる「ル・モンテス」が売ってくれるのだが、SFC版では地下1階にいる「クイークエグ」から話を聞いておかないと会う事が出来ない。

クイークエグの所まで固定戦闘は無いのでレべル1でも会うのは難しくないが、ランダム戦闘が起こった場合はレベル1ではとても勝てない敵が出る可能性が高く、初っ端からゲームオーバーになってしまうのも珍しくない。

 

無事にル・モンテスに会う所まで進んだら必要なアイテムを購入するのだが、売ってない事の方が多いので運が悪いと何度も部屋を出入りする事になる。

また、「花火」や「目潰し」はそこそこの値段なので購入資金がそれなりに必要なのだが、序盤はとにかく金欠なので十分な数を買う事が出来ない。

お金自体はアラム城1階中央の宝から手に入る「命の魔除け」を売れば工面できるが、基本的に死んでもリセットせずに進めるつもりなので、レベルが上がって余裕が出来るまで蘇生アイテムである命の魔除けは売らずに残しておきたかった。

 

想定していた通り、死人が何度か出てしまったので「命の魔除け」を惜しまず使って生き返らせたのだが、戦闘中に生き返らせようと魔除けを使って失敗してしまった事があった。

命の魔除けは戦闘中に使えば確実に成功するのだが、戦闘中に敢えて使ったのには理由があった。

 

SFC版では死者がいても取得経験値に変動はなく、単純にパーティー人数で分配される経験値が決まってしまうからだ。

どういう事かと言うとパソコン版の場合は、6人パーティーで経験値6万の敵を「6人生存」で倒すと6人にそれぞれ「経験値1万」が入り、「1人だけ生存」だとその1人に「経験値6万」が入る。

上記をSFC版に当てはめた場合、「6人パーティー・1人生存」でも取得経験値は6等分されてしまうので、生存者の1人は「経験値1万」しかもらえないし、戦闘不能者5人には経験値が全く入らないので損する事に。

 

今にして思えば、わずかな経験値のために貴重なアイテムの浪費は避けるべきだったかもしれないが、プレイ時には少しでも早くレベルアップしたいと思っていたので、軽率なプレイスタイルになってしまった。

レベルも上がって雑魚敵に倒される恐れも無くなってきたので、「命の魔除け」を買取レートの高い「ル・モンテス」に売却、そのお金で「ノックノック」の呪文を習得できる「鍵の書」を購入、今後の探索に備えて魔法を覚えておいた。

結果的に「命の魔除け」を何度も使ったので売却価格が安くなったのが痛かったが、今は呪文職主体のパーティーなので装備に金はかからないし、ドワーフ僧侶やフェルパー魔法使いが転職する頃には、それまでの探索で拾った装備やお金があるはずなので問題ないと思われる。

 

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