このページでは、スーパーファミコン版・ウィザードリィ6(禁断の魔筆)のプレイ動画10を載せています。
SFC・ウィザードリィ6 プレイ動画10
プレイ動画10
死者の島
「カロン」を「魂の角笛」で呼び出して「灰の壺」を渡そうとした所、自分にはこれを扱えないのでパーティーが「死者の島」に納めて欲しいと「死者の鍵」を渡された。
ここのイベントを完遂すると戻る事が出来なくなってしまうが、やり残したイベントは無いので後は突き進むのみである。
降りかかる罠
「死者の殿堂」の鉄格子は「失われた戦士」の祭壇に該当する「灰の壺」を使えば開く。
ここで「キャタピラー」から購入した「線香」も使うと、死者の殿堂に仕掛けられたほとんどの罠を無くす事ができるが、4人パーティーで取得経験値が多くて転職によってHPも上がっているので、ここは敢えて線香を使わずに進む事にした。
一番の懸念は、沈黙の罠が発動後に「ゴーストリィ・シー・ハグ」との戦闘になる事だが、レベルが高かったのが幸いしたのか、フェアリービショップ男が呪文封じを免れた。
逆に「サイレンス」の魔法で相手の呪文を封じるのに成功、後は地道に攻撃していく事で難なく突破する。
死者の殿堂の罠で唯一、「恐怖状態にする」罠は「線香」の使っても防げず、回復に手間がかかるので少々厄介だった。
狂った骸骨剣士
「死者の殿堂」の前半部分は長ったらしい通路に小部屋がズラリと並んだ構成で、マップを埋める為に歩き回るのが非常に面倒。
一カ所だけイベントが発生する場所があるが、壁の窪みに骨が横たわっている以外に変わった事は無いため、初見時にはなかなか苦労させられた記憶がある。
そのイベントとは「インセイン・スケルトン」とのボス戦闘であり、この敵が落とす「骸骨の鍵」で殿堂の後半部分へ進めるようになる。
4人の守護者
「死者の殿堂」後半部分では4人の守護者の部屋があるが、シナリオクリアには影響しないサブイベントとなっており、守護者の部屋へ踏み込むには基本的に対応した鍵が必要になる。
「ドローの鍵」で開けた先では「ロビン・ウィンドマーン」との戦いになるが、怖いのは弓矢「ピース・メーカー」による即死効果と「ブラインディング・フラッシュ」の呪文くらいで、目潰し攻撃が決まれば勝ったも同然である。
「騎士の鍵」の部屋では「ブラック・ナイト」との戦闘になる。
「ブラック・ナイト」は攻撃力が高くて即死魔法を使うのが怖く、ブリンク能力でこちらの攻撃をかわしてくるし、お供の「ダーク・クルセイダー」が唱える「サイレンス」を喰らってしまうと戦況が不利になる。
こちらの使う呪文封じにそこそこの抵抗力があるのも厳しい要素だが、目潰し攻撃に全く抵抗力が無いので決まれば有利に戦えるようになる。
「バルキリーの鍵」で進める部屋では「ブリガード・ウォルタン」と戦った。
この女戦士は物理攻撃メインの敵で使う呪文も大した事無いので、目潰し攻撃さえ通じればほとんど害は無くなる。
むしろ、お供の「バルキリー」に「サイレンス」や「コンジュレイション」を使われる方が厄介かもしれない。
「ハイヤト・ダイクタ」は入り口の鉄格子に対応する鍵が無いので、正面からではなく隠し通路を使って守護者の部屋に入る事になる。
この敵は非常に攻撃力が高いので定番の目潰し攻撃で無力化したい所だが、完璧な抵抗力を持つので別の戦略を取らざるを得ない。
「ハイヤト・ダイクタ」は毒属性の魔法に抵抗力を持たないのが狙い目だが、パーティーでアルケミスト呪文に心得のある者はいなかった。
ここまでの宝箱で「デッドリー・ポイズン」のポーションが手に入れば良かったのだが、残念ながら入手の機会に恵まれなかった。
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