ウィザードリィコレクション版#1のプレイ動画08と解説を載せたページです。
今回は、迷宮B6の探索について書きました。
迷宮B6
B6はB5から引き続いて探索しなくても良い階になっています。
この階の構造はB5よりも分かりやすい構造なので探索しやすく、エレベーターも長い通路の途中にあるのでみつけやすくなっています。
唯一、注意したいのは下り階段付近に仕掛けられた落とし穴で、B6ともなるとかなりのダメージを受けてしまいます。
ちなみに、フロアの東にある南北の通路にはメッセージ床とおぼしき場所がありますが、何も起こる様子は無いので没メッセージか何かでしょうか?
B6主な出現モンスター
B6で出会う可能性が高いマスターシーフは2種類の個体がいます。
マスターと言っても所詮は盗賊、といった程度の実力しか持っておらず、どちらのお供も大した相手ではないので怖くはありません。
メジャーダイミョウはHPやACはなかなかの物を持っていますが、攻撃力は低くて呪文も使わないのでタフなだけの敵です。
マカニトは有効ですが呪文を少々無効化してくるので、そういった意味では鬱陶しい相手かもしれません。
ハイプリーストはB4のアロケーションセンターで戦った個体と同じく、バディの呪文を使ってくるのが脅威になります。
出現数は1グループあたり6体まで出現する可能性があり、お供のチャンプサムライがハイプリーストを連れてくるケースもあるので、運が悪ければかなりの数を相手にする羽目になります。
チャンプサムライはメジャーダイミョウを少し強くした感じのモンスターですが、カティノの呪文を使ってくるので同じ感覚では戦えません。
前述のハイプリーストをお供に連れてくるので、場合によってはチャンプサムライへの対処が疎かになりがちなのが悩み所です。
アーチメイジは名前の割に使ってくる呪文のレベルが低く、足かせになりそうな呪文はカティノくらいなものです。
基本的に楽な相手ではありますが、チャンプサムライが後続として出る可能性があるので、ハイプリーストまで出てくると苦しい戦いになります。
ゲイズハウンドは低いACと麻痺攻撃が特徴的ですが、HPや攻撃力は低くなっています。
出現数が多くて後続もゲイズハウンドなので大量に出られると面倒ですが、マカニトが確実に効くので呪文があれば何とかなります。
オーガロードは見た目の割に攻撃力が低くなっていますが、マハリトやカティノ呪文を使ってくるので油断ならない相手です。
マダルト1発で一掃できない程度のHPもあるので、安定を取るなら攻撃呪文を連発しなければならないでしょう。
トロルはオーガロードと似たようなステータスで攻撃力は高いですが、出現数は少なく呪文も使えないので、総合的な実力は劣ります。
一応、ヒーリング能力も持っていますが、1ターンごとの回復量は大した事ないので気になりません。
ライフスティ―ラ―は何と言ってもLv2エナジードレインが脅威なので、絶対に不意打ちを喰らいたくないモンスターです。
1グループあたりの出現数は1体だけですが、そこそこの確率でライフスティ―ラ―自体を連れてくるので、攻撃を分散させられる分辛い戦闘になります。
探索の戦利品
1回目の探索では2本目のメイス+1が出たので、これも武器がロングソードだった戦士に装備させました。
他に目ぼしいアイテムはディルトの巻物くらいで、ACが低い相手に奇襲をかけた時に後衛に使わせる程度の物です。
2回目の探索ではようやくロングソード+1が手に入ったので、メイス+1が早くもボルタック行きとなりました。
よくよく考えると僧侶にメイス+1を装備させる手もありましたが、僧侶が前衛に出たという事は危険な状況なので、やはり要らないでしょう。
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