ウィザードリィコレクション版#2のプレイ動画08と解説を載せたページです。
今回はB5の探索とコッズガントレットの入手について書きました。
迷宮B5
B5は全体的に対称的な構造をしているので現在位置を見失いやすいですが、デュマピックで向いている方角を確認できますし、マロールがあればすぐに撤退可能です。
B5の主な仕掛けはロミルワ無効のシークレットドアと、B6へ落ちるシュートになります。
特にシュートが厄介で、落下先はダークゾーンの上B6はデュマピック無効で進路が分かりにくく、ダークゾーンにつき1つだけある脱出ワープへ辿り着けないと、延々さまよう事になります。
一応、マロールで石のブロックが無いB1に飛ぶ手もありますが、ワープ先から城へすぐに戻れるとは限らないので確実ではありません(B1には落とし穴もある)。
ロミルワ無効のシークレットドアも鬱陶しいですが根気よく壁を蹴っていけば良いので、シュートでB6に落とされるよりは遥かにマシでしょう。
B5主な出現モンスター
エアージャイアント
非常に高いHPと攻撃力を持つ上に呪文をほとんど受け付けない強敵。その上アースジャイアントも引き連れてくる可能性があるので、戦闘になったらとにかくバマツやマソピックでACを下げるしかない。なお、最大出現数の5体から不意打ちを受けた場合は…。
ファイアードラゴン
このモンスターは#1のとステータス的にほぼ同じだが、経験値が倍増しているので少しお得になっている。先制ブレスは怖いのも同様だが、出現数は据え置きなので他のモンスターに比べたら易しい方か。
ハイプリースト
このモンスターは最高レベルのプリースト呪文を操るが、プレイヤーキャラと異なってマリクトの呪文を使ってくる事はない。それでもマバディやロルトの呪文は十分強力で必ずオークロードを連れてくるので、呪文を惜しまず使わなければ簡単に犠牲者を出してしまう事に。
ハイウィザード
#1の個体と違って6体まで出現して後続のLvl11ビショップも必ず出るので、対処を間違えるとひどい目に遭う。ジルワンを使って無駄行動してくる事もあるが、出現数が多い場合はあまり関係ない。
マスターシーフ
攻撃力はあるが逃走癖を持つので不意打ちでも被害は出にくく、お供はLvl12ファイターなのでそちらがいても同様である。
ハタモト
#1にも同じ名前のモンスターがいたが、このハタモトは出現数が最大で8体出るようになっている。呪文は使えなくなっているが、クリティカルは健在なので不意打ちの場合は厳しいかもしれない。お供のLvl10メイジの事も考えるとマリクトやティルトウェイトは必須であろう。
バンパイア
ステータス的には#1の個体と同じなので、とにかく2レベルドレインが怖いモンスターなのも同じ。ハースニール所持者ならドレインを喰らう事はないので少しは楽だが、麻痺は喰らうので不意打ちで隊列を崩されると苦しくなる。
グレーターデーモン
基本的な性能は#1の個体と大体同じだが、呪文無効化率は若干落ちているので、ティルトウェイトの連発で何体かは倒せる事も。その代わりか、得られる経験値が落ちているので見返りも少なくなっている。
ジャイアントゾンビ
#1のポイゾンジャイアントのゾンビ版といったステータスを持っており、不意打ちブレスが怖いのも同様だが、最大出現数が4体から3体になっているのが救い。地味に毒攻撃もしてくるがブレス攻撃に比べたらどうって事ない。
ドラゴンゾンビ
ファイアードラゴンと同様#1の個体とステータスはほとんど同じだが、6体まで出現するようになっているので、不意打ちブレスがより強烈になっている。ティルトウェイトが呪文無効化率を突破出来れば、なかなかの経験値なのだが。
戦闘の記録
0:40 ジャイアントバット7+7+6 宝箱:ハリトの巻物、
B4のエンカウント。マカニトで楽勝、テレポーターも無事に外す。
2:44 マスターシーフ8+Lvl12ファイター8
面倒なのでマリクトとティルトウェイトで片付ける。
3:31 ゴーゴン3+ヘルハウンド2 宝箱:ロングソード-1、ソピックの薬、ブラーニーの石
数は少ないのでマダルトやロルトでHPを削っていく。宝箱のワナはテレポーターだがB5に石のブロックは無いのでとりあえず安心。またブラーニーの石か。
4:19 ファズボール4+3
奇襲をかけたのでそのまま逃走。
4:26 Lvl10メイジ4
奇襲をかけたのでコッズヘルムとハースニールの呪文を活用。
6:29 冒険者の宿 MAG2がレベル15に。
7:57 グレーターデーモン1+レッサーデーモン9
奇襲をかけたのでグレーターデーモンはハースニールで倒す。レッサーデーモンにはマダルト+マニフォ+モンティノを使ったが、効きが悪くて次ターンにモリトの呪文を使われた。
11:41 バンパイア4 宝箱:ロングソード+2
エナジードレインが怖いので攻撃呪文を惜しまず使って対処する。ようやく2本目のロングソード+2が出た。
13:48 ファズボール9+9+9+9
このファズボールは質の高い宝箱を残すので戦ってみるも、すぐに面倒くさくなって逃げてしまった。
14:27 ゴーゴン3+ヘルハウンド5 宝箱:スタッフ+2、マカニトの魔除け
今度は数が多かったのでティルトウェイトも動員。宝箱のテレポーターを外そうとして失敗したが、B5なので大した事は無い(B4でなくて良かった)。
15:43 Lvl10メイジ4+シーフ1 宝箱:プレートメイル+1、ロングソード+2、若さの石
若さの石は年を取っている者がいないので意味なし。
16:32 ジャイアントバイパー6+5 宝箱:メイス+1、ディルトの巻物
呪文をケチったら毒攻撃を喰らってしまった。
18:35 ゴーゴン2 宝箱:シールド+1
呪文をケチったらブレス攻撃を喰らってしまった。
19:15 オークロード1 宝箱:ハリトの巻物、ショートソード+2
20:00 スクライル2+ドゥームトード2 宝箱:ショートソード+1、レザーアーマー-1
20:49 ヘルマスター3 宝箱:モグレフの杖、レザー+2
21:36 シーフ1
21:46 Lvl12ファイター7
22:38 Lvl12ファイター4
28:19 ヘルマスター2
29:20 バンパイアロード1+バンパイア4
シュートでB6へ落ちた先でのエンカウント。当然危険な相手なので攻撃呪文を使ったがバンパイアロードの行動を許す。ジルワンだったので何事も無かったが。
31:22 ジャイアントバイパー4 宝箱:チェインメイル+1
31:57 ジャイアントバイパー4 宝箱:バディオスの巻物、メイス+2
32:31 シーフ5 宝箱:シールド+1
33:15 ファズボール1+2+1+2 宝箱:モグレフの杖、技能の魔除け
奇襲をかけて相手の数も少なかったので逃げずに戦った。熟練の魔除けはSP開放で経験値+50000だが、連続使用は危険すぎる…。
33:50 Lvl10メイジ2+シーフ3+マスターニンジャ5+Lvl8メイジ2 宝箱:ハリトの巻物
不意打ちを受けたのでマスターニンジャの首はねを覚悟したが運良く回避。2種類のメイジは両方ともマダルトを使うので、全体攻撃呪文を惜しまず使った。
34:59 マーフィーズゴースト1
麻痺を受けたくないのでジルワンで畳み掛ける。
35:32 オークロード5 宝箱:シールド+1、ブレストプレート-1
HPが高いので攻撃呪文で簡単に倒せない事を踏まえ、カティノの呪文で動きを止める事を優先。
36:44 ファズボール9+9+9+9
逃走。
36:49 ファズボール4+2+1+2
逃走。
37:07 ヘルマスター2 宝箱:チェインメイル+1、ドラゴンスレイヤー
不意打ちでTHIEFが攻撃対象になったが回避したのでレベルドレインを免れる。
37:53 シーフ5 宝箱:ロングソード-1、プレートメイル+2
38:26 ジャイアントホーネット9+9+9+9 宝箱:チェインメイル+2、シールド+2
とにかく数が多いので全体攻撃呪文を使って一気に殲滅する。
40:25 ジャイアントゾンビ3
意を決して戦いを挑むも倒しきれずにブレス攻撃を受ける。ブレスを使ったのが1体だけでラッキーだった。不意打ちでなくて良かった。
42:10 MAG3がレベル15になる。
マジックガントレット
コッズガントレット入手の壁であるマジックガントレットは、2体出現でティルトウェイトやマバディを使ってくる強敵で、攻撃呪文も効かないので打撃で倒さなければなりません。
前回戦ったマジックヘルムも同様でしたが、こちらはブレス攻撃をしてこないので不意打ちをされても問題は無く、マジックガントレットが呪文を使う前に倒せるかが鍵になります。
マジックガントレットのHPは50しかないので、前衛の戦士3人の攻撃が先なら呪文を使われる前に倒せると思いますが。
46:31 マジックガントレット2
1ターン目 奇襲をかけた
- FIG4 攻撃 13ダメージ
- FIG3 攻撃 97ダメージ、1体撃破
- FIG1 攻撃 30ダメージ、倒せず
- PRI1 ディルトの巻物
2ターン目
- FIG1 攻撃 34ダメージ、もう1体撃破
- MAG3 モーリス 空振り
- MAG2 モーリス 空振り
奇襲をかけたので楽勝と思いきや1体しか倒せなかったので少し焦りましたが、次のターンで呪文を使われる前に倒せたので事なきを得ました。
やはり控え組のFIG4はレベルを上げていない分、命中率が低かったのが影響しました(FIG1、FIG3はレベル15なので、命中補正と攻撃回数がワンランク上)。
ともあれコッズガントレットを入手。これを装備すればティルトウェイト撃ち放題になるため、不意打ちを受けなければ有利に戦えるようになりました。
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