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Wizardry7 キャラメイクの流れ

名前入力  種族選択  性別選択  職業決定・ボーナス  肖像選択  スキルポイント  呪文習得  カルマ決定

★★★

名前入力

・英語版では英数字と記号を入力でき、PS版・日本語パソコン版ではこれに加えてカタカナも入力できる。

・入力できる文字数は機種を問わず7文字。濁点・半濁点も1文字として数えるので長い名前だと文字数が足りなくなる。

・パソコン版では冒険に出た後も名前の変更が可能だが、PS版では不可能なので忘れない内に名前を決定しておく。

★★★

種族選択

・選べる種族は「人間」「エルフ」「ドワーフ」「ノーム」「ホビット」「フェアリー」「リザードマン」「ドラコン」「フェルパー」「ラウルフ」「ムーク」の11種類。

・各種族の特性値に関しては職業とボーナスポイントの項目にて。

・種族の属性抵抗力や固有の能力は以下の通り。

種族 属性抵抗力や固有の能力など
人間 生命力+20%
エルフ 睡眠+20%
ドワーフ 毒+20% 魔術+15%
ノーム 魔術+15%
ホビット 毒+10% 魔術+10%
フェアリー 麻痺+25% 地+25% 超能力+25% 生命力+25% 魔術+25%

基本AC-2 MP回復レート+1 限界運搬量:少ない 装備品に制限

リズマン 冷気-20% 酸+10% 超能力+25%

MP回復レート-1

ドラコン 冷気-20% 酸+10% 超能力+25%

戦闘時:ブレスコマンド使用可

フェルパー 冷気+20% 麻痺+20% 地+15%
ラウルフ 冷気+20%
ムーク 冷気+15% 魔術+25%

・種族の変更は出来ないので慎重に選択する事。特にフェアリーは重い武器や防具を中心に装備できない物が増えるので注意。

★★★

性別選択

・種族の基本的なステータスは男性を基準としており、女性の場合はここから「STR-2」「PER+1」「KAR+1」の補正がかかる。

・性別の変更は不可能なので慎重に選びたいが、基本的にはSTRの必要な職業を男性にして、STRがいらない呪文職やシーフ、要求PERの高いバードにすると良い。

・女性のみの職業であるヴァルキリーは同じ重戦士系のファイターやロードよりも優れており、転職を繰り返す際にも選択肢として有用である。

★★★

職業決定・ボーナスポイント

・種族、性別、獲得ボーナスポイントにもとづいて選べる職業が決定する。

・各種族の特性値リスト。STRとPERの2つの数字は左が男性で右が女性の値。

種族 STR INT PIE VIT DEX SPD PER
人間 9-7 8-9
エルフ 7-5 10 10 8-9
ドワーフ 11-9 10 12 7-8
ノーム 10-8 13 10 6-7
ホビット 8-6 10 13-14
フェアリー 5-3 11 10 14 12-13
リザードマン 12-10 14 10 3-4
ドラコン 10-8 12 10 6-7
フェルパー 7-5 10 10 12 10-11
ラウルフ 8-6 12 10 10-11
ムーク 10-8 10 10 9-10

・各職業に必要な特性値表。ヴァルキリーは女性でしか選べない。

職業 STR INT PIE VIT DEX SPD PER
ファイター 12
メイジ 12
プリースト 12
シーフ 12
アルケミスト 13 13
サイオニック 10 14 14 10
ビショップ 15 15
バード 10 12 12
12 11 12 14
ロード 12 12 12 14
ヴァルキリー 10 11 11 10 11
レンジャー 10 11 10
忍者 12 10 10 12 12 12
モンク 13 13 10 13

・キャラメイクで出るボーナスポイントは以下の通り。

ボーナスポイント 確率
8~11 良く出る
13~18 たまに出る
21~26 滅多に出ない

・パソコン版ではこの時点でボーナス値が分かるがPS版では職業を選ぶまで表示されず、選択後も余ったボーナスしか分からない(加えてPS版のマニュアルでは各職業に必要な能力値が載っていない)。

・スムーズな転職を考えているなら、リロードするにしても1度に複数のステータスを上げるのは中々の苦行なので、キャラメイクの時点で転職したい職業に必要な能力値を上げておきたい。

★★★

肖像の選択

・肖像によってステータスに差が出る事は無い。

・パソコン版では冒険に出た後も肖像の変更が可能だが、PS版では不可能なので忘れない内に決定しておく。

名前入力  種族選択  性別選択  職業決定・ボーナス  肖像選択  スキルポイント  呪文習得  カルマ決定

★★★

スキル3カテゴリのポイント振り

・武器の扱いに関わる武器スキル、水泳やよじ登り、盗賊の技能などに関わる運動スキル、高度な呪文の習得やアイテムや神話学などの知識に関わる学術スキルの3つに分類される。

・下記表はキャラメイク時の獲得スキルポイントで、スキルに関わる能力値の合計が18の時の数値(武器STR+SPD 運動VIT+DEX 学術INT+PIE)。得意スキルに自動で割り振られた分、自由に振れるポイントは減る。

職業 得意スキル 武器 運動 学術
ファイター なし 5~10 3~6 1~3
メイジ 魔術 1~3 2~4 6~12
プリースト 神学 1~3 2~4 6~12
シーフ 指先技 2~5 5~10 2~4
アルケミスト 錬金術 1~3 2~4 6~12
サイオニック 精神学 1~3 2~4 6~12
ビショップ 魔術・神学 1~3 1~3 6~13
バード 音楽 3~6 3~7 3~6
4~9 2~5 2~5
ロード 外交術 4~9 2~5 2~5
ヴァルキリー 4~9 2~5 2~5
レンジャー 弓・スカウト 3~7 3~7 2~5
忍者 手脚・忍術 4~8 3~7 2~4
モンク 手脚・精神学 3~7 3~6 3~6

・武器スキルはモンスターにダメージを与えていけばどんどん上がっていくので、序盤の攻撃が外れやすいのを考慮して初期装備のスキルを上げておくと良い。

・運動スキルは戦闘中に使えるものは上げるのが比較的簡単なので、上げる機会の少ない指先技スキルや水泳スキルを10まで上げて水辺の探索や泳ぎの練習が出来るようにすると良い。

・学術スキルは、呪文職であれば真っ先に呪文スキルを上げて高度な呪文を覚えられるようにしたい。

・戦闘能力と呪文を兼ね備えたハイブリッド職も回復呪文や探索に関わる呪文などが使えれば便利だが、PIEを上げにくい侍や忍者などはMP上昇量が少なくなりがちなので、斬り術スキルに集中して戦闘特化させても良い。

★★★

呪文の習得

・メイジ、プリースト、アルケミスト、サイオニック、ビショップは2つの呪文を習得できる。

・ビショップはメイジ系とプリースト系の呪文を1つずつ選択。

・呪文MPはPIEによって決まるが、覚える呪文の消費MPの方が高ければそちらの値になる。

・例えば、PIE18だとレベル1呪文を1つ覚えるとMP4になるが、同条件でプリーストがチャームを覚えた場合は消費MPの5になる。

★★★

カルマの決定

・0~18(女性は1~19)の数値がランダムで変わるルーレット形式で、決定ボタン(パソコン版:Enterキー PS版:〇ボタン)を押すとカルマ値が決まる。

・カルマは呪文失敗時の逆流率や宝箱の罠(ガーディアンの追撃発動率)に関係し、低ければ低い程悪い結果になる確率が上昇。

・発生術スキルの低い序盤の内は攻撃呪文やスリープの逆流リスクが付きまとうので、序盤の事故を少しでも減らしたいならある程度の数値が欲しい。

 

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