このページでは、プレイステーション版【ウィザードリィ7】を普通に6人パーティーで攻略した動画「01」と、主な冒険の記録を載せています。
【キャラメイク】
SNIP
忍者にはフェアリー限定で最強武器があるので是非とも作成したいが、最初からフェアリー忍者にするなら超低確率でしか出ない高ボーナスが必要になる。
始めはボーナス18でレンジャーにして、冒険中に必要な能力を上げてから忍者にする予定だったが、後のフェアリー・モンクの作成中に高ボーナスが出たので、いきなりフェアリー忍者になれた。
KAI
忍者の項目でも述べたようにモンク作成中に高ボーナスが出たので、改めてボーナス18でフェアリーモンクを作成したが、これは少々もったいなかったかもしれない。
ボーナス18だとフェアリーはPIEを16止まりで、レベルアップでPIEが上がらないとMPの上昇が悪くなる。
ニュー・シティーの寺院地下にある回復の泉を早めに使いたいのだが、MPが伸びなければ「マインド・リード」でキーワードを聞き出し辛くなるので、そのまま高ボーナスモンクを誕生させてPIE18を確保すべきだったか。
LIAK
まずはプリーストで作成して神学スキルが高まったら、ヴァルキリーへと転職する。
ヴァルキリーへ転職するとSPDが11まで落ちてしまうので、その後のレベルアップで素早さが上がらないと少々厳しくなるかもしれない。
すばしっこいフェアリーが4人もいるので、1人くらい遅くとも何とかカバーできるとは思うが。
SOIL
メイジが複数いると序盤から中盤まで安定して進めるので、後列3人は全員メイジで揃える。
1人目はフェルパーで作成して、レベルとスキルをある程度上げたら侍へと転職させる。
#7ではPIEが18無いとMPの伸びが悪くなってしまうので、侍に必要な能力値を事前に確保しようとすると、PIEに振る余裕が無くなって最大MPが少なくなり、結果的に呪文切れを起こしやすくなって足手まといになってしまう。
一応、必要ステータスが各自1~2ポイントずつ上がれば転職できるようにあまりボーナスを振るが、運が悪ければ能力アップアイテムが買える後半まで侍はお預けとなる。
RISN
2人目のメイジはフェアリーで作成して転職先はバードになる。
侍と違って転職に必要な能力値は少ないので、レベルアップでステータスが上昇しなくても問題なくバードになれる。
バードと言えば「リュート」が使い放題の職業だが、スリープの魔法を覚えさせれば何とかなるし、種族がフェアリーだとそもそも初期装備が専用の物になって楽器は無い。
LIO
3人目のメイジもフェアリーで、最終的にはビショップに転職させる。
ビショップになるにはINT15が必要なので、バードほどボーナスポイントに余裕は無いが、侍に比べたらまだマシである。
フェアリーが4人もいるのは偏りすぎかもしれないが、転職後の素早さ保持や優秀な種族耐性のメリットが大きく、#7の厳しいシナリオをスムーズに攻略していくには譲れなかった。
【序盤の立ち回り】
キャラメイクを終えたらパーティーを編成して冒険の旅へと出発、「ミュルミデオンの道」に降り立ったら回復の泉のある「スターター・ダンジョン」へ向かって、ここを拠点にパーティーを鍛える。
#7の序盤は立ち回りが厳しく、前作#6と比較して、
- 一番弱いモンスターでも各属性に若干の抵抗力を持ち、「スリープ」が確実に効く敵も少ない
- 逃走する敵が多いので倒しそびれると経験値が入らない
- そもそも取得経験値が低く、出現数もムラがある
など、こちらに不利な要素が多い。
動画でも敵経験値と出現数の少なさが影響して実入りが良くなかったので、レベル2に上げるのも困難な道となりそうである。
制限無く戦える雑魚敵ポイントには限りがあり、それらを全て回ったら中ボスモンスターと戦うか、罠の掛かった宝箱を開けて鍵を入手しなければならない。
両方ともレベルを上げてからやるのが安全だが、経験値が足らなければ危険を冒してどちらかに挑戦せざるを得ないだろう。
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