プレイステーション版のウィザードリィⅦ【ガーディアの宝珠】のプレイ動画【01】と解説を載せたページです。今回はキャラメイクと縛り要素について書きました。
キャラクタメイク 種族と職業
名前 | 種族 | 職業 | 備考 |
ライアク | ドワーフ | ヴァルキリー | PIEを18にする事でそこそこのMPになるので、回復や常駐魔法を覚えさせて活用する。
その分SPDを伸ばせないのでアタック数4にし辛いが、両手持ちの武器ならあまり影響は無い。 |
ソイル | フェルプール | 侍 | 侍は転職無しなら命中補正が最も高くなる職業。
一方、PIEをあまり伸ばせないので呪文は得意ではないが、最低限の呪文を覚えさせて敵の集団に対抗できるようにしておく。 |
スナイプ | ラウルフ | レンジャー | ヴァルキリー同様PIE18にしてMPが伸びるようにする。
レンジャーは呪文スキルを上げにくいので、しばらくは状態異常や回復の呪文が主な魔法となる。 |
カイ | フェアリー | ビショップ | ビショップはメイジとプリーストの呪文を交互に覚えていくが、メイジ系の呪文を先に極める方針。
プリースト系の呪文は低レベルでも使える呪文が多いので、計画的にスキルを振って呪文を揃えられるようにする。 |
リズン | エルフ | アルケミスト | 初期装備のチェリーボムを活用して序盤を切り抜ける。
習得する呪文も攻撃・状態異常・回復と揃っている。 |
リオ | フェアリー | メイジ | フェアリーメイジは適正があるので、PIEとSPDを一番高く出来る。
HPは上がりにくいのが不安だが、序盤から高いSPDでグループ攻撃呪文とスリープを使えるのは心強い。 |
縛り要素の解説
【忍者とモンクの禁止】
忍者とモンクは強力な職業なので今回の攻略では使わない事にします。
その理由としては、忍者とモンクはレベルと忍術スキルを上げる事で高い回避率を得られ、敵の攻撃がほとんど当たらなくなるのでバランスブレイカー気味だからです。
また、攻撃面でも手&脚スキルを向上させていくと素手の攻撃力が上がっていき、特に武器が無くても後半までは戦い抜ける程に強く、早期に極めてしまえば他の前衛職が霞む程に攻撃力を得られてしまいます。
忍者やモンクがいないので物理攻撃は他の前衛職に頼る事になりますが、ウィザードリィⅦでは中盤までに入手できる強い武器が少ないので、呪文が効きにくい敵との戦いでは苦戦が予想されます。
【転職の禁止】
忍者とモンクを縛るのに加えて、転職を一切しない事にします。
転職をしないとレベルアップのスピードが鈍くなる分、スキルボーナスを上げる機会が少なくなるので、それだけ難易度が上がる訳です。
武器スキルは攻撃すれば上がっていきますが、スキルを上げても与えるダメージは変わらないので、強い武器を得るまで攻撃力不足が付きまといます。
呪文スキルに関してはもっと問題で、レベルアップ時のスキルボーナスで低い数値が続いた場合は思い通りに呪文を習得できません。
また、パーソナルスキルの上昇機会が少なくなるので、パワーストライクやスネークスピードなどを極めるのが難しくなります。
運動スキルに関しては戦闘関連の物は戦いで使えば上がりますが、数値が高ければ安定するのは間違いないので上げられるなら上げておきたい所です。