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【プレイステーション版】ウィザードリィⅦ【忍者・モンク・転職縛り】03

プレイステーション版のウィザードリィⅦ【ガーディアの宝珠】のプレイ動画【03】と解説を載せたページです。今回はスターター・ダンジョン地下2階と中ボス戦について書きました。

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スターター・ダンジョン地下2階

今回でスターター・ダンジョンの敵出現ポイントを全て歩き回り、奥に潜む中ボスと戦って宝箱の回収をします。

・出現モンスターについて

地下2階ではワンランク上のモンスターやグロウ・モスが出てくるので、これらの敵を倒せばレベリングが捗る一方、経験値の少ない最弱のモンスターも出現するのが厄介です。

運が悪ければ全ての固定ポイントを回っても実入りの少ない結果になるので、美味しくないモンスターが出現したら逃げて仕切り直す事も考慮に入れます。

そこで問題になるのが不確定名で出てきた時でターン経過で正体が分かるまで逃げるに逃げられません。

ブラックバード5体ならナイトルーク、バグ4体ならスタッグ・ウィービルかボアリング・ビートル、といった具合に出現数で判別可能な場合もありますが、絶対ではない以上当てには出来ません。

実際の冒険では、キャッシャー・スラッジ9体と2回も遭遇したので経験値不足の心配は無くなりましたが、毒攻撃や酸のブレスを使ってきてスリープも効かない相手が大量に出てきたので、下手をすれば死者が出ていたかもしれません。

・ラーセーレーテップ戦

スターター・ダンジョン地下2階の奥へ進むとラーセーレーテップとの戦いになります。

この敵は攻撃や状態異常の呪文を使ってくるので、HPの低いキャラがターゲットになったり数人を状態異常にさせられるとかなり危険です。

お供として連れてくるナイト・ルークはそこまで強くはありませんが、麻痺持ちで後列攻撃をしてくるので放っておく訳にはいきません。

実戦ではナイト・ルークをスリープの呪文で眠らせ、残りのメンバーはラーセーレーテップに集中攻撃をかける作戦で行きました。

スリープの呪文をしくじったのでナイト・ルークの動きを止められず、ラーセーレーテップもテラーの呪文を唱えてきたので苦しい立ち上がりとなりました。

結果的にはナイト・ルークから麻痺は受けずテラーで恐怖状態になったのも2人だけ、ラーセーレーテップには十分ダメージを与えられたので、2ターン目にはほぼ勝利を決定付ける事が出来ました。

・宝箱の回収

ラーセーレーテップの部屋の奥にある宝箱には必ずガーディアンのワナが仕掛けられているので、ワナ外しに失敗すれば1人が大ダメージを受けてしまいます。

レンジャーの指先技スキルはまだ低いため、ここはメイジが覚えているノックノックの呪文で開ける事にしました。

ワナの難易度自体は低いのでパワーレベル1でも安全に開けられる事が多いのですが、失敗する事もあるので絶対とは言えないのが難点です。

今回は1発で成功させたので事なきを得ましたが、仮に死亡者が出ても1人だけで中に入っているAMU.ライフを使えば蘇生可能なので、VIT減と復活回数増を気にしなければそこまで恐れる事は無いのかもしれません。

ニュー・シティーへの道

いよいよミュルミデオンの道からニュー・シティーへの道中で出現する中ボスと戦います。

・ラットキン・バンディッド戦

PS版では何故かラットキン・バンディッドにブリンク能力が追加されているので、攻撃や呪文のタイミングが合わないとなかなか倒せないうっとうしいモンスターになっています。

対抗手段としては、まずスリープやフェアリーダストを重ね掛けして足止めの確率を増やしたり、攻撃呪文と打撃で地道にダメージを与えていく事が考えられます。

特にシュリルサウンドの呪文はパワーレベル1でも1グループ全てにダメージが与えられ、ラットキン族の弱点である気属性なのでブリンクされていなければ効果的です。

実戦ではバンディッドが2グループで出現数も多かったので、全てを倒すまで5分以上の時間がかかってしまいました。

結果的にはそこまでダメージを受けなかったので苦戦と言う程ではなかったのですが、思い通りにダメージを与えられないのは歯がゆく、これから探索するニュー・シティーでは雑魚モンスターとして登場するので出来れば会いたくないモンスターです。

 

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