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【プレイステーション版】ウィザードリィⅦ【忍者・モンク・転職縛り】04

プレイステーション版のウィザードリィⅦ【ガーディアの宝珠】のプレイ動画【04】と解説を載せたページです。今回はニュー・シティーにおけるNPCとの取引や雑魚モンスターについて書きました。

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ニュー・シティー NPCから買い物

ニュー・シティーへ入ったら手持ちのアイテム整理と買い物のためにNPCの所へ向かいました。

・パルク

手持ちアイテムの整理と防具の品揃えを見たかったので、真っ先に防具屋のパルクの店へ行きました。

欲しい防具が売られているかは確率に左右されるので、運が悪いとロクな物が売っていない事もあるのですが、序盤では一番の鎧であるレザーホーバークが売られているなど、なかなかの防具が売られていました。

ただ、今は所持金があまり無かったので、とりあえず頭装備の無い侍やレンジャーにレザーヘルムを買うに留めました。

・ダンゴアー

パルクの店を後にしたら、情報収集のためにコンクエラーインへ向かいました。

主な目的は武器屋で買い物をするための情報収集です。パソコン版ではキーワードを知っていれば情報の入手は不要でしたが、PS版は選択肢のフラグ立てが不可欠になっています。

ダンゴアーは回復アイテムも売っているので購入したい所ですが、武器を買うお金を残すために買い物は最小限に留めました。

・ロザリアン

ダンゴアーから情報を得たら、ロザリアンが経営するアーガスの武器店へ。

パルク同様、武器の品揃えは確率に左右されるのが問題ですが、とりあえずヴァルキリーとレンジャーの武器を揃える事が出来ました。

特にレンジャーは弓矢を使っていたため、弾切れの心配をせずに戦えるようになりました。

一方、後衛向けの武器であるクォータースタッフは売っていなかったので、MP切れに備えられなかったのが残念でした。

ニュー・シティーの雑魚モンスター

ニュー・シティーでは各種族の雑魚モンスターが登場します。全体的な特徴としては、

  • 出現数が全体的に多め
  • ほとんどの敵が後列攻撃可能
  • スリープが「若干効き辛い or ほとんど効かない」種族が多い
  • サヴァント以外の種族は逃走能力持ち

などの特徴があります。

・ラットキン

数が多いものの1匹あたりの経験値が少ないローグ、ブリンク能力を持つバンディッド、そこそこのHPと毒攻撃を持つシーフといずれも厄介相手ばかり。

スリープが効きやすい方ですが出現数が多い相手を全て眠らせる場合、発生術が十分でないと失敗や逆流の恐れがあります。

アイアンキーやピューターキーを落としてくれれば、ニュー・シティーの探索に役立つ事はあります。

・ゴーン

ゴーン・スピアマンは職業が戦士なので、ほぼ全ての物理攻撃でダブルダメージになりますが、HPがそこそこなので並みの攻撃呪文で一掃する事は難しく、出現数が多くてスリープも若干効きにくいので、そこまで楽な相手ではありません。

ゴーン・レンジャーに至っては、HPがスピアマンの倍近くで呪文抵抗力も向上、スリープやブラインディングフラッシュなどの呪文を使ってくるという、現時点ではかなりの強敵です。

PS版では不確定名でもスピアマンとレンジャーの区別できるのが救い(パソコン版では同じグラフィックだった)。

・ムンク

ディメンティッド・ムンクはムンク族最弱にしてはHPが高くて呪文抵抗力もそこそこで、スリープもあまり効かないので実力不足では苦戦を強いられます。

DKフォレスト・ムンクに至ってはディメンティッド・ムンクよりも更にHPと呪文抵抗力が高くなり、物理攻撃だけでなく厄介な呪文を多数使ってくるので、ニュー・シティーの探索を始めた段階では絶対に出会いたくない相手です。

敵ムンクはランダム出現で出ないので戦う機会は少ないですが、セスミンスター修道院だけでなくパルクの店やアーガス武器店辺りまで出没するので注意したい所。

・ダーン

ダーン・イニシエイトは多数の呪文を使いますが、そこまで厄介な呪文はなく敵レベルも低いので詠唱パワーレベルも大した事がありません。得られる経験値が少ないのでレベルアップの足しにならないのが嫌と言えば嫌ですが。

ダーン・カノンは正直場違いなモンスターであり、時に高レベルのファイアーボールを唱えてくるので、低レベルのパーティーが使われた場合は死者が続出してしまう事でしょう。

敵ダーンはニュー・シティーではベルカンゾの店付近でしか出ないので、特別な用事が無ければ出会う機会が限られるのが救いではあります。

・アンパニ

アンパニ・ラフィアンは戦士系の敵なので物理攻撃は基本的にダブルダメージとなりますが、HPがかなり高いので何度も攻撃する必要があり、スリープも効き辛いので安全に行くならブラインディングフラッシュが欲しい所。

アンパニ・レニゲイドもアンパニ・ラフィアンと基本的な特徴は同じながら、100に迫るHPを地道に削っていくのは骨が折れる作業であり、相手の攻撃を考えるとやはりBLDフラッシュで無力化して戦うのが得策です。

ニュー・シティーでは敵アンパニも出現する場所が狭く、現時点で行く必要性に乏しい南東部でしか出ないので、そこまで警戒する必要はありませんが。

・ティーラング

ティーラング・ヤンガーは職業が戦士でHPも低いので倒すのは簡単ですが、出現数や得られる経験値を考えると美味しくない相手です。

ティーラング・ワイルダーは初歩的なメイジ呪文を使う侍で、ティーラング・ヤンガーよりも出現数が多いので、同じ感覚で戦うと手痛い反撃を受けてしまいます。

・サヴァント

サヴァント・ガードには原則スリープが通用せず、酸属性以外の攻撃呪文は効果の薄い物が多くなっています。経験値がそこそこで逃げないので経験値稼ぎには丁度良い相手ですが、流石に余力が無い時には出会いたくない相手です。

サヴァント・トル―パーはニュー・シティーにおいてイベント出現が主のモンスターですが、侵入禁止区域では出会う可能性があり、ブラックウエハーを用いる事で必ずエンカウントする事が可能です。

貴重な経験値稼ぎ場ではありますが、サヴァント・ガードよりも基本性能が高くて高確率の麻痺攻撃持ちで出現数も多いので、低レベルの段階で稼ぐならリロードや復活の泉は必須になります。

 

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