プレイステーション版のウィザードリィⅦ【ガーディアの宝珠】のプレイ動画【18】と解説を載せたページです。
今回は、暗き道の探索について書きました。
暗き道の探索
今回は暗き道のマップを埋めながら雑魚敵ポイントを潰していきつつ、最終的にはアクパイルの入口まで足を延ばします。
まずは、道を通過するだけだったムンクハラマ方面を探索しました。
途中で出会ったラットキン4体が不確定名だったのですが、お供を連れていなかったので後続率の低いラットキン・浪人と判断、スリープやサイレンスで徹底的に無力化する作戦を取りました。
結果は予想通りラットキン・浪人で、こちらの無力化が終わる前に相手のスリープで眠らされたので、今のレベルではまだ油断ならない相手です。
ムンクハラマ側の暗き道を探索し終えたら、そのままムンクハラマの水路のマップを埋めて沈んだ聖堂へ回復に戻りました。
回復を終えたらアクパイル方面の探索へ取り掛かります。
暗き道で出現するモンスターは場所によって種類が異なるので、不確定名で出てきたモンスターの正体を見誤ると手痛い反撃を受ける可能性があります。
実際の冒険では前述のラットキン・浪人に匹敵する敵は出現せず、モンスターの数も少ない戦闘ばかりだったので、比較的楽な進行となりました。
流石に呪文をケチって戦うのは難しいので、MPが切れたら回復に戻るしかありませんが、戻った回数は少なかったので順調そのものです。
ゼノ・ロケッティアとの戦い
ムンクハラマ方面からアクパイルへ向かう途中では、ヘラゾイド系の敵であるゼノ・ロケッティアと必ず戦う事になります。
射程の長い攻撃とクリティカル能力が厄介なので速攻で倒したい所ですが、攻撃力のある炎や冷気の攻撃呪文をそこそこ無効化してきますし、無力化しようにもスリープやBLDフラッシュは全く効きません。
一応、超能力属性に弱いので、コンフュージョンで混乱させれば行動キャンセルを期待できますが、確率に左右されて命中率にも影響を及ぼさないので過信は出来ません。
実戦では、状態異常呪文を使うムンク・忍者がお供として出たので、ゼノ・ロケッティアだけに攻撃を集中する訳にはいかなくなりました。
とりあえずロケッティアに対してはアシッドボムとコンフュージョン、ムンク・忍者には炎の攻撃呪文を連発し、メイジは両方にダメージが通る事を願ってNCLブラストを選択。
結果としては1ターンで殲滅させる事が出来ませんでしたが、クリティカルヒットや状態異常呪文を喰らう前に勝利しました。
カーノサウルスとの戦い
暗き道の最南端では、カーノサウルスが固定モンスターとして出現します。
このモンスターは200を超えるHPと高い攻撃力を誇るモンスターなので、今のパーティーにとってはかなりの強敵です。
今回はカーノサウルス5体にイグアノドン5体との戦いになったので、HPの低いキャラが何度も攻撃されれば間違いなく死んでしまいます。
戦闘ではイグアノドンをアスフィジェーションで減らしながら、カーノサウルスはウィークンで弱体化、パーティー側は補助呪文を使いながら攻撃する戦法を取りました。
補助呪文を使い終わったら攻撃呪文も使ってみましたが、敵のレベルや抵抗力が高いので思うように効きませんでした。
結局、相手の攻撃におびえながら地道に叩くしか無かった訳ですが、何とか致命的な打撃を受ける前に倒しきる事が出来ました。