プレイステーション版のウィザードリィⅦ【ガーディアの宝珠】のプレイ動画【40】と解説を載せたページです。
今回は、悲しみの海やファンハウスのバルローンと宝箱について書きました。
悲しみの海で経験値稼ぎ
今回の冒険ではファンハウスのバルローンの所へ行きますが、あと少しでビショップのレベルが上がりそうだったので、前回から探索していた悲しみの海で経験値を稼ぐ事にしました。
今回、進行するエリアは悲しみの海の中間あたりで、北エリアに比べると出現モンスターの分布が少し変わっていますが、基本的には同じ相手と戦います。
バンパイア・バルチャーやピラニア・シャークが集団で出た場合は大変ですが、得られる経験値も多いので苦労に見合う成果はあります。
ビショップのレベルが上がった時点ではまだMPが余っていたので、そのまま悲しみの海のマップ埋めを続行しました。
結局、MPが無くなるまでかなりの戦闘をしたので、そこそこの時間がかかってしまいました。
ファンハウス、バルローンとの戦い
悲しみの海の探索が一段落した所で、ファンハウスのバルローンへ会いに行きました。
途中、ラットキンの廃墟でブラインドメイスの所に寄った所、フライマンズキャップが売っていたのでレンジャーの頭装備として購入しました。
既に装備しているメイルコイフよりACは悪いですが、地属性+30%の抵抗力が付くのでブレーズやクラッシュ、疾病ブレスの回避率が上がります。
ブラインドメイスに会った後は、いよいよファンハウスにあるラットキン・ラズーカのアジト、バルローンタオの結社へ行きます。
バルローンに会うと即座に襲いかかってきますが、これは同族のラツプーティンと会った時に上納金の支払いを拒否した為です。
バルローンは攻撃力と攻撃回数にクリティカルが脅威的で、お供のラットキン・ラズーカも即死攻撃とDEポイズン持ちな上、大量に出てくるのも厄介です。
実戦では、前衛は補助呪文と召喚魔法を使って攻撃はせず、後衛がNCLブラストとデットリーエアでラットキン・ラズーカを片付ける作戦でいきました。
ここで心配なのが、相手の先制度が高いので先に動かれやすい事と、耐久力の低いキャラが集中攻撃を受けて犠牲になる事でした。
幸い、こちらの攻撃呪文が早かったのでラットキン・ラズーカを一掃、バルローンの攻撃もそこまで辛くはなかったので、思ったよりも簡単に勝利できました。
バルローンが地図アイテムを所持していると戦闘後に落としますが、今回は何も持っていなかったようでドロップアイテム無しでした。
ラズーカの宝箱
バルローンを倒した後はアジトの奥へ進めるようになるので、奥にある宝箱を取りに行けるようになります。
4つの宝箱には様々なアイテムが入っていますが、安物から貴重品までバラエティーに富んでいます。
1つ目の宝箱に必ず入っているヴィトリアリックワーダーやピースメーカーが1点物の貴重品ですが、前者は酸属性の抵抗力が付くだけのミスク装備で、後者は本数が少なくて弓攻撃自体弱いので微妙です。
2つ目の宝箱では呪文書のエアーブックやブレシングブック、足防具のチャインハウゼンやシルバーソラレットなどの物が入っていましたが、パーティーにとっては無用の長物でした。
3つ目の宝箱には入手しづらいデスバッグのほか、ブラインドメイスから購入したフライマンズキャップが入っていたので、買ったのが無駄になってしまいました。
最後の宝箱でもあまり良い物は入っていませんでしたが、メイルミトンはレンジャーに最強の腕防具なので手に入って良かったです。