このページでは、スーパーファミコン版・ウィザードリィ6(禁断の魔筆)のプレイ動画04を載せています。
SFC・ウィザードリィ6 プレイ動画04
プレイ動画04
解読の指輪
現時点で危険地帯を行ける範囲全てを歩き回ったので、アラム城に戻って危険地帯で手に入れたキーアイテムを使っていく。
危険地帯入り口付近にある鉄格子は「迷宮の鍵」で開放、内部にあった死骸から「J.R.解読器」なるアイテムを手に入れる。
これを以前に手に入れるも読めなかった「死者の日誌」に使う事で、書かれた内容を読む事が可能となり、海賊達が宝箱を埋めた場所が判明する。
海賊の隠し財宝に関する情報を得たので、宝のありかを知りたがっていた「クイークエグ」に教えて、海賊のねぐらに入るのに必要な合言葉を入手する。
SFC版では「死者の日誌」をクイークエグに渡して処分できるので、4人構成で持てる荷物の少ないパーティーにとっては有難い。
もっともPC版でも情報さえ知っていれば、イベントアイテムの入手を省ける。
海賊のねぐら
海賊のねぐらに入ると「キャプテン・マティー」から、仲間として認められたいなら「飲み比べ」か「戦闘」どちらかを選べと問われる。
いずれ戦う事になるので戦いを挑んだ方が手間がかからないが、今は飲み比べをしてやり過ごす事にして、こちらは転職によってスタミナが高めなドワーフバルキリーを起用。
思ったよりもキャプテン・マティーに粘られてしまったが、どうにかスタミナが尽きる前に飲み比べで勝利した。
ここでの最大の目的は海賊達の先代船長の亡骸から「鉄のフック」を手に入れる事。
閉ざされた鉄格子は、地下1階南東部の宝箱で見つけた「犬のぬいぐるみ」を「ル・モンテス」に渡すとくれる、「銀の鍵」を使う事で開ける事ができる。
必要な物は入手したので、ねぐら奥の部屋にある宝箱から「スカル・ダガー」などを回収、それに激昂した「キャプテン・マティー」を返り討ちにしてねぐらの探索を終えた。
更なる転職
フェルパーサイオニックが「マインドリード」の魔法を習得し、侍に必要な能力値を満たしたのでここで転職させた。
2人のフェアリーもビショップに転職させようとしたが、フェアリー魔法使いはこれまでのレベルアップで1しか信仰心が上がらなかったので、転職の完了はかなり先の話となりそうである。
能力値の上がりにくいPC版ならともかく、全ステータスが上がる事も珍しくないSFC版で転職につまづくのは全くの誤算だった。
鐘楼のロープ
危険地帯で手に入れた「釣鐘の鍵」で、アラム城の鐘楼にあるキーアイテムの入手へ向かう。
鍵のかかった扉に行く途中の穴は鐘からぶら下がったロープを伝って渡るしかないが、ロープを使う度に「バンパイア・バット」が襲ってくるので鬱陶しかった。
釣鐘のロープでは「向こう側に渡る」を選択して目的の場所へ行くのだが、実際に移動できるかは確率に左右されるので、運が悪いとなかなか進めずに何度もコウモリ達と戦う羽目になる。
そんなこんなで向こう側に渡ったら奥の扉を鍵で開錠、部屋の中にあった宝箱から「重いロープ」を入手した。
危険地帯の突破
海賊のねぐらで入手した「鉄のフック」と鐘楼で入手した「重いロープ」を組み合わせて「フック付きロープ」を作成、危険地帯の切り立った崖で使用すると向こう側へ渡れるようになった。
PC版ではフック付きロープが手荷物に残り続けるのが厄介だったが、SFC版では崖にずっと括り付ける形になるので、重たい物を持ち歩き続ける必要が無いのが幸い。
崖を渡って進んでいくと危険地帯のボス敵である「ヒドラプラント」と戦闘になった。
1体のみの出現だったので攻撃呪文で畳み掛ければ楽勝かと思いきや相手に先制を許し、眠り効果の「白い霧」で前衛の3人が眠らされてしまった。
この敵は「スリープ」や目潰し攻撃はまず効かないし、攻撃呪文に対してもそこそこの耐性を持っているので死者が出る恐れもあったが、起きていたフェアリー魔法使いの攻撃呪文で倒しきれたので大した被害も無く勝利を収める事が出来た。
これでひとまずアラム城の探索は終了し、次回からは新たなエリアを探索する事になる。
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