このページでは、Wizardryコレクション版#7を難易度エキスパートで攻略した動画「37」を載せています。 難易度エキスパートでは戦闘がシビアなので、主に戦うモンスターの特徴や対策などを記録。 探索場所:過去の殿堂、天空の都市
【過去の殿堂:出現モンスター】
過去の殿堂で出てくる敵はバラエティーに富んでおり新規のモンスターの他、レイスやスケルトン・ロードといったアンデッド、上のフロアで出会う機会のあったグリーンドラゴン系やデーモン系などが登場する。
敵のステータスにも幅があり、拍子抜けするくらい楽な戦闘になったかと思えば、強力な敵との連戦で異様に消耗させられる事もある。
強いモンスターほど1グループあたりの出現数が少ない傾向にあるが、難易度エキスパートなので元々1体でしか出なかった敵が2体出てきて単純に厳しくなる。
ブラック・ドラゴン
過去の殿堂でのみ出現するドラゴンだが、コンジュレイションの呪文でも召喚される事があるモンスター。
死者の殿堂で戦った中ボス*ドゥーム*と同じ姿をしているが、実力的には比べものにならない程に弱くてお供もいないので、ここまで来たパーティーが苦戦する事はありえない。
ネクロマニ
通常モンスターながら過去の殿堂でしか戦えないデーモン系の敵。
実力はかなりのもので、様々な状態異常を媒介する通常攻撃や多くの呪文を操る。
とはいえ、敵の設定レベルはそんなに高くないため、ある程度のレベルを持ったキャラクターがアストラルゲートを唱えればアッサリ昇天してしまうが。
ミクシルミンクス
あらゆる属性に耐性を持っているので呪文は当てにならず、石化攻撃と混乱攻撃を使ってくるのが厄介な敵。
HPはあまり高くないが回避率が高いので、レベルが低かったり補助呪文が無かったりすると攻撃を外す事が多い。
パーティーの実力や武器が不足している段階では厳しい相手だが、過去の殿堂を探索する段階ならもはや敵ではないかもしれない。
レックス
異様に高いHPと高ダメージと即死付与を兼ね備えた攻撃をしてくる恐竜モンスター。
命中率もかなりの数値を誇るので、レベルや忍術補正で十分な回避率を持った忍者やモンクでないとまともに殴り合えず、他の職業ではたとえ戦士系でも危険が伴う。
冷気に対する耐性が低いのでウィークンの呪文でレベルをダウンさせれば、相手のクリティカル率を落としつつ、こちらの即死発動率を高める事が可能である。
問題はレックスのレベルが異様に高いので、それだけウィークンの試行回数を重ねなければならないし、初めの内は敵とのレベル差に阻まれて呪文が成功率が低くなる点。
【天空の都市:ボスモンスター】
メタ-ドロイド
天空の都市のクルセイダーの試練で立ちはだかるロボット系のボス敵。
後列にもダメージを与えてくるブラスターボルトや麻痺付与の掴み攻撃、呪文のファイアーボム効果であるレーザーキャノンなど、多彩な攻撃手段を持っている。
酸属性以外の攻撃はほとんど効かず、該当する攻撃呪文であるアシッドボムは威力と即効性に乏しいので、基本的に物理攻撃が頼みの綱となる。
難易度エキスパートなので2体まで出現するのも脅威だが、後続モンスターがいないので数の暴力が無いのが救い。
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