プレイステーション版のウィザードリィⅦ【ガーディアの宝珠】のプレイ動画【49】と解説を載せたページです。
今回は、過去の殿堂で戦ったモンスターについて書きました。
過去の殿堂
過去の殿堂で歩いていないエリアがたくさんあるので、今回はモンスターの固定出現ポイントを回りながらマップキットを埋めていきました。
以前の探索でまだ回収していない宝箱もあったので、それも含めて探索していきます。
過去の殿堂で今回戦った主なモンスターは、コリドラ、ヨグソース、フィエロ、ファンタズマゴラ、ネクロマニ、スケルトン・ロード、レイス、ブラッドワイアーム、ドラゴラ、ブラック・ドラゴン、ミクシルミンクス、レイヴンなどでした。
コリドラやヨグソース、フィエロはゴローの間でも出会う機会があった悪魔系のモンスターで、こちらのレベルが高ければアストラルゲートで簡単に倒せるので問題のない相手です。
ただ、5グループ出現した場合5グループ目にターゲット指定が出来ない為、1ターンは相手の行動を容認する事になります。
ファンタズマゴラやネクロマニは上記の悪魔よりも強い相手ですが、やはりアストラルゲートで簡単に消し飛んでしまう相手です。
コリドラ、ヨグソース、ネクロマニは2~3個アイテムを落としますが、要らない物がほとんどなので、何度も戦っているとすぐに持ち物がいっぱいになります。
ポーションやスクロールは使えば無くなりますが、紫のポーションがイルレピュートカスクだった場合は使用者のカルマが下がってしまうのが難点です。
スケルトン・ロードは必ず5グループで出現する個体なので、こちらもディスペルアンデッドが5グループ目に届かなくなっています。
NCL.ブラストやワードオブデスなどの全体攻撃呪文なら届きますが、若干効きにくいので確実に倒せないのが厄介です。
レイスはライフスティールを使われるのが怖いですが、単体出現でお供のスピリットも弱いため大した敵ではありません。
しいて言えば、もう不要であるゴローキーを落とす可能性があるので、そのたびにアイテム整理をしなければならないのが面倒です。
ブラッドワイアームは弱いモンスターなので問題ありませんが、耐性を得にくい酸のブレスを吐いてくるので、大量のグループで出現した所を仕留め損ねると余計なダメージを喰らってしまう事もあります。
ドラゴラは炎のブレスが厄介ですが、お供を連れてこないので一気に畳み掛ければダメージを受ける前に倒せますし、レベルや防具も整っているのでそこまでの被害は受けません。
過去の殿堂ではドラゴネッサやエメラルド・ドラゴンも出る可能性がありましたが、今回の冒険で出会いませんでした。
ブラック・ドラゴンは上記のグリーンドラゴン族とは異なる種族で、死者の殿堂で戦ったボス、ドゥームと同様の姿をしていますが、能力的には比べものにならないほど弱くなっています。
一応、即死攻撃や酸のブレスを使ってきますが、1体のみの出現でブラッドワイアームと違ってお供もおらず、HPや呪文抵抗力も低いので集中攻撃で簡単に倒せる相手です。
ミクシルミンクスはゴローの間で戦った、ホラゴースの悪魔のお供が初戦闘でしたが、今回の冒険ではこのモンスター単独で3回も出会いました。
PRS.ミサイルやコンフュージョン、錯乱ブレスなどの状態異常を使うので早めに倒したい所ですが、ミクシルミンクスは非常に素早いので先手を取られやすいのが厄介です。
PRS.ミサイルはバットネックレス、コンフュージョンと錯乱ブレスはスターズリングやスカラベネックレス、ガサマガウンで得られますし、マインドコントロールスキルを極めているので、そこまで怖がる相手ではありませんが。
レイヴンは過去の殿堂の最下層で唯一出現するモンスターで、もはや負けるのが不可能なほどに弱いモンスターです。
逆に考えれば、休息コマンドで奇襲を受けてもレイヴンしか出ないので、+ヒーリングの装備をすれば休息で安全にHPを回復できます。
宝箱は移動床のワープゾーンで外れルートへ進んだ先にある物で、早々と当たりを引いたので探索の流れで行く事が出来ませんでした。
宝箱には後衛の両手持ち武器としては最強クラスのドゥームスタッフや、装備制限が無くAC補正の高いデスブラックガウン上下が入っていますが、両方とも呪われていてマイナスヒーリングなのが難点です。
後衛3人は両手持ちアタック数1の職業なのでドゥームスタッフを生かせず、デスブラックガウンはマイナスヒーリング2でターンごとのHP減少が多く、魔法力+90%の抵抗力も対象となる敵の攻撃が限られるのでイマイチです。