プレイステーション版のウィザードリィⅦ【ガーディアの宝珠】のプレイ動画【38】と解説を載せたページです。
今回は、トラモンテンの森のイベントと魔女の山の探索について書きました。
ニュー・シティー図書館
トラモンテンの森や魔女の山へ行く前にニュー・シティーの図書館へ行きました。
目的はまだ取っていなかったフェイブルブックを取る為で、今まで取らなかったのはこれからのイベントを示唆した内容が本に載っているからです。
早い段階で取る事も可能ではありましたがフェイブルブックの入手時に失敗すると、SV.コントローラー1体との戦闘になるリスクがあります。
今となっては敵ではありませんが、サイオニックファイヤーやサイオニックブラストを使ってくるので、パーティーが弱い頃に手を出したくなかったのです。
トラモンテンの森
ニュー・シティーでフェイブルブックを手に入れたら、トラモンテンの森の北西部へ行きました。
フェイブルブックに書かれた内容はここのイベントを示しており、ネクロマティックヘルムを装備して夜に来ると幽霊が踊り回る光景を目の当たりにします。
ここでは魔女の山のイベントで必要な、東西南北の魔女の名前を知る事が出来るのですが、PS版#7ではこのイベントを見ないと選択肢のフラグが立たなくなっています。
何故か南の魔女のザンダサだけはフラグ抜きで選択肢が表示されるようですが、結局全ての名前を聞かなければならないので関係ありません。
魔女の山 出現モンスターとイベント
魔女の山は前回よじ登りスキルを鍛えた崖を更に進むとあります。
魔女の山では敵出現ポイントが探索範囲の割に多いですが、弱いモンスターが多いので余程の事が無い限り一気に探索していけます。
ただ、HPが高くてBLDフラッシュやスリープが若干効き辛い、バンパイア・ヴァルチャーは油断ならない相手ですし、ゴーストやスピリットが集団で現れると少々うっとうしいです。
魔女の山では東西南北で魔女のイベントがあります。
ここでトラモンテンの森で聞いた名前を答えてお金を1000GP払うと、それぞれ異なるボスとの戦いになります。
南の魔女は?スタチュー?との戦いになりますが、相手はディスペルアンデッドの呪文しか使わず、逆にこちらのディスペルアンデッドで昇天するので楽勝です。
これは他の方角の魔女でも有効ですが、残る3戦ではディスペルアンデッドを使わずに戦いました。
西の魔女の?ヴィ・ドミナ?は相手のクリティカルヒットが怖いですが、補助呪文でパーティーを固めて一気に畳み掛けました。
東の魔女の?アレスエイデス?はサイオニックブラストの混乱が懸念材料でしたが、通常攻撃をしてきたので同士討ちの難は逃れました。
最後の北の魔女で戦う?ダーク・サヴァント?は、ホールドモンスター効果のクロマグローブを撃たれましたが、ディオニスセウスでマインドコントロールスキルを鍛えたおかげで全員麻痺せずに済みました。
東西南北のイベントで手に入れた金のパーツ、ゴールデンティース、ゴールデンノーズ、ゴールデンイヤー、ゴールデンアイズは魔女の山の奥に行くと出現する、金の台座で使います。
4つのパーツを全て使うとフェイブルブックに書かれていたハイリンダが復活、パーティーに予言とエリシアドディバイニティーを託し去って行きます。
ハイリンダが去った後に開放される通路を進んだ先には、スフィンクスの入った宝箱があって、これを回収すれば魔女の山の探索が終了します。
宝箱と指先技スキル
魔女の山にある宝箱を開ける際に、指先技スキルが上がってきたレンジャーでワナを外してみる事にしました。
探索の途中で発見した宝箱でチャレンジした所、識別をしくじったので敢え無くワナを発動させてしまいました。
宝箱のワナが魔法の火花だったのが幸いでしたが、高ダメージだったので危うくHPの低いメイジが死んでしまう所でした。
スフィンクスの宝箱では識別・罠外しを両方とも成功したので、指先技スキルが当てに出来る程度には上がっているようです。
ちなみにPS版#7では、指先技スキル100で識別と罠外しの失敗は無くなるのですが、パソコン版ではスキルをどんなに上げても失敗の可能性が残ってしまいます。
ラツプーティンへの対応
魔女の山からニュー・シティーへ戻る途中、ラットキン族の旅NPCラツプーティンに遭遇しました。
以前支払った上納金を再び要求されたので断ると、彼は怒って捨て台詞とともに去ってしまいました。
この時点ではラツプーティンと戦闘になりませんが、次に出会った時には有無を言わさず戦闘になるので、その時に倒してしまうつもりです。
また、彼のボスであるバルローンも会ったが最後、戦闘に突入するので、ファンハウスへ行く場合は相応の覚悟が必要になります。